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「文章読本 X」 その5 小谷野 敦 

2017年04月20日 00時23分10秒 | 文章読本(作法)
 「文章読本 X」 その5 小谷野 敦  中央公論新社 2016年

 「新聞的紋切り型」 P-153

 文芸評論の文書に毒されるのも良くないが、新聞の文章に似るのも良くない。「朝日新聞」の「天声人語」を書き写させる本などが出ているが、論外である。新聞記者の文章は、紋切り型が多く、よくない文章の見本と言うべきものである。

 新聞の、ニュースではないコラム記事でよく使われ、しかし避けるべき表現としては、

「ことほどさように」
「とりもなおさず」
「とりざたされている」
「が叫ばれている今日」
「のそしりを免れない」
「が許されるわけではない」
「に喝采を送りたい」
「・・・と言ったら楽観的すぎるだろうか」
「なんとも後味が悪い結末だった」
「うれしい悲鳴をあげている」
「・・・というのだから恐れ入る」

 以下略
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