管球生活

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電源トランスのヒーター巻線の検証

2017-03-19 13:50:31 | 45 Single

電源トランスの EDCOR XPWR123-100 のヒーター巻線は、整流管用の 5V 2A 以外に 6.3V 2A が1巻あるのみです。
したがって、電圧増幅管と出力管のヒーター電力は、6.3V 2A (C.T.付き)から取る必要があります。

76:6.3V 0.3A
247A:2.0V 1.6A

45:2.5V 1.5A
VT-52:6.3V 1Aくらい。

(VT-52 のフィラメント電圧については、別稿にてとりあげます)

76-45
76-VT52
の場合は、全く問題なし。

247A-45 の時、6.3V 2A (C.T.付き)の 3.15V 2A + 3.15V 2A のそれぞれから、
247A と 45 に電力供給してみました。

セメント抵抗で電圧を調整します。



スライダックで慎重に電圧を上げていきながら、各ヒーター電圧をチェックしてみました。
問題ないようでした。



下は、45 のフィラメントの様子。



下は、247A のヒーターの様子(明るく光っている部分)。
カソードは、ヒーターに定格の電圧を加えても、非常に暗めです。
両手でおおって、ようやくほんのり赤くなるのがわかるくらいでした。
この場合、ハムバランスの最適点がどうなるか、が課題となります。



問題は、247A と VT-52 の組み合わせの時で、
6.3V 2A (C.T.付き)の半分が、2Wほど供給電力が超過してしまいます(3.15V 0.6A)。
電源トランス全体では、B電源に余裕を与えれば問題ないと思いますが、
6.3V ヒーター巻線の半分の部分の加熱がやや心配です。
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