日本キリスト教会 大分中央教会

1517年、宗教改革による改革派信仰の伝統を引き継ぐ教会です。

牧 会 通 信

2017-06-09 16:06:30 | 大分中央ウィークリー

 (原 光訳 2000年、沖積舎)

ダンテの「神曲 地獄」編 17歌(カッコ内は筆子、その3)

◯その顔は正義面(づら)で、実に慈悲深い上つ面だつたが、外(ほか)はすつかり蛇体だつた。

   二本の鉤爪ある前肢(あし)は腋の下まで毛深く、背と胸と脇腹は描かれた結び目と小さい輪でギッシリだつた。

   これよりも多彩な下地と浮出し模様の織物は、タタール人とトルコ人もかつて作つたことがない、アラニェもこんな布は織り上げたことがない。(前回ここまで)

◯しばしば岸辺に引上げられて半ばは水の中、半ばは土の上にある艀(はしけ)のやうに、あの暴飲暴食のドイツ人たちの土地で、

   戦おうと身構える海狸(いるか)のように、この最悪の獣は熱砂を限る石の縁の上に凝(じ)つとしてゐた。

   その尾はすつかり空中にのたくり、蠍(さそり)みたいに先端の尖つた毒ある熊手を高くひねり上げていた。 (つづく)

 

◯本日、6月4日ペンテコステ主日の日本聖書協会の、「聖書愛読こよみ」の主題は「聖霊のはたらき」とい

う。聖書は使徒2章1~13節である。聖霊がこの世に降るのでした。弟子たちは、生前の主イエスから教えら

れていました。何時、どのようにかについては全く知らされていませんでした。2~3節「突然、激しい風が吹

いてくるような音が天から聞こえ、彼らが坐っている家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現

れ、一人一人の上にとどまった。」とは実に力強い。今なおここに響いている。

◯写真は、故益井宣夫2周年記念会のご遺族とともに。(5月29日午後7時20分撮影)。

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