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引き分けて、上位へとどまる

2016-10-12 11:30:45 | サッカー
 オーストラリア戦は、予選10試合中4試合目で、前半最大の山場です。アウェーですが選手が集まってから1試合経ていて時差問題がないので、コンデションが良いはずです。
 メンバーは久しくなかったFWに本田で、2列目に左から原口、香川、小林、ボランチは山口、長谷部、左サイドバックは長身の槙野でした。身長が平均で5センチ低いこと、アゥエーであることなどを加味したメンバーでした。
 レフリーはバーレーン。 温度15℃ 湿度58% キックオフ18:00(日本時間)

 立ち上がりからオーストラリアは飛ばし気味で攻勢でした。日本はラインを下げて組織的に守備をする展開。日本はディフェンスを固めてカウンターで得点、という戦術をとっていることが分かりました。これは前線の選手の運動量がとくに要求されます。4分に日本のシュートがありました。先取点狙いで攻勢的なオーストラリアにすきがあることが分かります。
 すぐにそのすきを突くことができました。5分中央からかなり下がったところで原口がボールを奪い長谷部へ、それを本田が受けました。その間に左サイドに全力で上がった原口がペナルティーエリア左ぐらいでパスを本田から受けて、シュートをしたのがキーパーの横を這うようにしてボールはネットを揺さぶりました。早い時間での得点は日本へ少しばかりの余裕とオーストラリアの一層の攻撃意識をつくりました。
 日本はほとんどが下がって自陣でのプレーが続きました。劣勢かといえば、日本のとっている戦術なので、そうでもありません。20分ごろからオーストラリアは一層攻撃的になりペースを握りました。26分までのシュート数は、日本が1本、オーストラリアが2本。
 28分にオーストラリアがセットプレーからシュートをしたが、パンチングで逃れました。圧倒的に日本陣内でポゼッションも30ぐらいでしたが、よく連携が取れていて危険性がなく前半を終えました。

 後半も両チームの展開は変わらなかったが、7分にペナルティーエリアでのコンタクトプレーでPKを与えてしまって、決められて1-1の同点となりました。
 このPKを与えた場面は、全体が自陣にさがっていて相手ボールになったらすぐに危険になる、ということでした。ペナルティーエリアのサイドでボールを持たれて手薄だったので、原口が懸命に下がってディフェンスに入り、ショルダーチャージをしたのでした。オーストラリアの選手はころんで反則をもらいました。
 原口はコンデションがよいこともあって、走力を生かしてピッチ全体にわったって献身的にプレーをしています。フィールドでは正当なショルダーチャージでしょうが、受けた選手は反発して力で返すプレーではなく、ペナルティーエリアではPKをもらうプレーとして転びます。PKは勝敗を左右するので、レフリーとしての質を問われる重たい判断を瞬時に判定しなければなりません。
 その後も同じように一進一退が続きましたが、日本が自陣エリアでのプレーで終始しました。ディフェンシブに挑んだ試合としてはそれは十分機能していました。カウンターでの攻撃は多くはありませんでした。
 攻撃的に展開しなければ勝利はないのですが、交代の清武(後半37分)、浅野(後半39分)、丸山(後半46分)と遅かったこともあり、事態を変化させるに至りませんでした。

 終わってみれば負けない試合をし、あわよくば勝ちをという試合でした。強いオーストラリアとアゥエーでの対戦だけに積極策を取らずにリーグ2枠にとどまれるようにしたのでしょう。積極的に意味づければ残り6試合を視野にして、勝ち点25ぐらいで2位通過の可能性につなげようということでした。
 オーストラリアが今後ホームで下位チームとの対戦を残していることなどから、抜きんでてトップになると勝ち点24点~25(2敗1~2引き分け)ぐらいでの2位通過の可能性があります。しかし今のところサウジが3勝1分けの勝ち点10で抜け出しています。
 日本は11月15日(火)にホームにサウジを迎えます。その試合前の11日(金)にオマーンとのテストマッチを組んでいるので、準備よくサウジ戦を迎えられるのを期待することにしましょう。オーストラリア戦では、短期間にこれまではの日本では想像できないディフェンシブな試合をしたので、そのチーム能力の高さを、勝利をするための戦術で展開するよう期待することにしましょう。

*4試合までのグループ順位 サウジ勝ち点10 オースロラリア8、日本7、UAE6、イラク3、タイ0

*視聴率 5位 テレビ朝日 16.7% サッカーの国際大会は、視聴率の高いコンテンツなのです。(9月20日追記)

 

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