Autumn under FOREST

or,

I open ● to the tongue with the harpoon.

矛盾と現状

2012-05-09 01:17:51 | Weblog
人間なんだから矛盾していることはたくさんある。
この記事は自分に対して思うことであり、
自分に対して思うことを同じように友人に対して思うかというと、それは全く違っている。
それでも、本当はそう思ってるんでしょ!と思う人は、まぁしょうがない。


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私はずーっとずーっと小さいころから、こんなこと言ってもしょうがないな、と思って自分のことは人にあまり言ってこなかった。
こんなことがあって嬉しかったとか楽しかったとか、
こんな悲しいことがあって泣いたとか、
あの映画が面白いとか、あの話が興味深いとか、
今まで、私がどんな人とどんな風にお付き合いしたとか、
あの人が好きとか、
そういうの、全くではないけれど、あまり聞いたことがないと思う。
特定の人に言わないのではなく、みんなにそう。


それは、そういうことを言っている自分に「だから?」と思うから。
「今日こんなことがあってね〜」
「で?」
「・・・。」
という完結。私は話を組み立てるのが得意ではない。
頭の中に広がっているたくさんのことを同時に言おうとして、
頭だけ先々行って、口が回らなくなるから。

ゆえに今の自分の状況を知っている人は数少ないかもしれない。
断片的に知っているとは思うけど。でも、誰だって自分のこと全部話したりしないでしょ。
家族や恋人ならまだしも。


今ははっきり言って何もやる気が起きない。
家に帰ってもボーっとしているだけ。
その割りに食べる。
twitterを見ている人は知っていると思うけど、今年に入って6kgぐらい太った。
しかも、食べ過ぎては吐いて食べ過ぎては下剤の繰り返しで。
毎日会社に行っては朝から悲しい気持ちになって、
何かしら目に入ってくるニュースを見ては悲しい気持ちになる。
そして、仕事仕事仕事。
別に多分ほかの一般の人からしたら、たいした事でもないと思われるような仕事内容で。
自分の仕事は知識がないと出来ない仕事で、私は部署内でも渉外担当だけど、そんな誇りはもうどうでもいい。


私にみんな話をしてくれる。
自分のはなしを。
私は周りの人のことが知りたいし、出来る限り理解したいし、話して楽になる人は話して欲しい。
私から何か言いたいわけではない。
ただ聞いて欲しいときにただ頷いてくれる人があったり、楽しい話で笑ってくれたりする人があるというのは、
多くの人が、少し楽になれるんじゃないかと思うから。
私がその役になれるならこんな幸せなこともない。
ただ、それも今は出来ません。
聞きたい気持ちはやまやまだけど、話してくれても、私の中の人があてつけのように悪く受け取るので話がややこしくなる。




仕事がどう大変か、どう思うように進まないのか。
私は何だかんだ言ってだらだら働いていて、他の同期に比べても早く帰れているし、特に責任ある立場でもなく、姫に仕事してもらってぼーっとしている日もある。
店長はいっぱいいっぱいだし、
その上の上司に相談しようにも、その人が大変そうだしね。
相談したところで明後日には方向が代わるから考えても意味はない。
それでも結局信じられない場所に穴があって、あらかじめ気付く人はいつも限られている。
だから、内にも外にも相談しても意味がない。



そして、こういうことを人に言う暇があるのなら、改善するよう対処して頑張ればいいじゃんといわれて終わりのような気がして人様にいろんなことが言えないまま終わる。
友人に、そうできないから苦しい気持ちを吐き出すののであって気にするな、というようなことを言われました。
そうだと思う。
私も周りの人が苦しんでいたらそう思し、そう言うだろうよ。でも自分にはどうしても当てはまらない。
私は頑張ってない。
ぬるい会社で特に改革するわけでもなく、転職するわけでもなく、人に相談するわけでもなく、
姫に自分の仕事をしてもらって、上司に小さいことをダメ出しして、客の文句をいい毎日を過ごしている。


そして、こういうことを一人悶々とうじうじ考えて、
悲劇のヒロインになりたいだけ。
かわいそうなあきちゃん頑張ってるあきちゃん、あきちゃんは悪くないよ、そう思われたいだけ。
この記事も必死すぎて笑える。
よっぽど自分は弱いと思ってもらいたいんじゃろうね。




ある友人はかれこれ4年近く自己紹介し続けてくれている。
相手のことを知るには自分から言わないといけないという信念を持って。
ある友人は遠い地から常に気にかけてくれる。いつも手書きの手紙で「元気?」と。
私のことを話して泣くほど悲しませたことがあるのに。一年に一回も会わないのに。
ある友人は私のやだやだ病を楽しんでくれている。
私の体のことを考え笑わせようとしてくれる。
ある友人はそんな私を支え続けてくれている。
私が自分の機嫌に任せて当り散らしても吸収してなだめてくれる。



そんな友人たちの何気ない言葉に救われようとする私と、傷つこうとする私がいて、もぅ収集がつかない。
こんな私が言っちゃいけないけど、他にもっと大変な人はいるけど、
ごめん、私疲れたよ。
しばらく、ひとりにしてね。
みんなが大変な今こそ私が役に立たないとって思って来たけど、
仕事も、あの友人のことも、あの友人のことも、話を聞かなきゃいけない人はひとりやふたりじゃないけれど、
もうやりくりできない。
言葉を選んでメールするのも、電話で話すのも、今の自分を人前に出して話すのも嫌だー。

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ペンダント

2012-04-29 22:19:17 | Weblog
私にはレントゲンのときと、冠婚葬祭でどうしてもつけれないとき以外はお風呂も寝るときもずっとつけてるペンダントがある。
誰かにもらったとかそういうものではない。








入社して最初の年の秋。
お客さんが出展するイベントがあるというので、同僚のお嬢と仕事終わりにダッシュで行ったことがある。
それはインディケットという広島のインディーズアーティストのイベントで、
作家さんが自分の作品を見てもらって売ったり知ってもらったりするところ。その年はクレドホールだった。
いろんな造形作家さんがいて、他に針金かなんかで花活けみたいなの作ってた人がいたような。。。
その中に、アクセサリー作家さんがいた。
金属で、おうちの形のペンダントとか。
その中に、今私がつけているペンダントがあったのだ。
四角いペンダントトップで、お話を聞くとガーネットなんだそうな。
誕生月も全然関係ないけど、ふかーい赤い色で、チェーンを通すところにも赤い石がついてる。
その時私は「今買わなかったら多分もう一生会えない」と思ったのはすごく覚えてる。
値段を聞くと15000円って。
結構な金額だったんだな。でも、私は即決して買った。
買った当時も、お嬢に「あの金額ぱっと見て決めれないよ・・・」って言われたのは覚えている。
でも、なんか、買わないと!って思ったのよね。

買ったとき一緒に名刺をもらってたはずだったんだが、その時すぐ調べてあまり情報がなくて、名刺はどこかへいってしまった。
ただ、私がそこまで気に入って買ったものを作った人はずっと気になっていて、他に作られているものが気に入らないわけがないと思うのよね。
でも、名刺なくしてしまって、どこの誰が作ってるのかわからなくて、いつかまたどこかで知れるときがあるんだろうかと思いながら、時々ペンダントを眺めてた。



そして
先月末に昼休憩から帰ってくると、DMが増えてたんだな。
そこにはにんじんが人になっていたDMがあったのだ。
「にんじん・・・」と思いながらふと手に取ってみると

「中谷アート社がカモメのばぁばぁに来るんですって。あなた知ってた?それっていつから決まってたの?二年前かららしいわよ」展

と書いてある・・・。長い・・・。
なんでかしらんが調べてみようと思った。
かもめのばぁばぁは同期Yくんが個展をしたところ。
本当はいけないんだけど、私はお客さんの個展とかに行こうかなとか、ほとんど思わないのである。
よっぽど元から仲いい人じゃない限り。
絵がすごいかわいくて、気になることが書いてあるのだ。「アクセサリー」と。
ハンドメイドのアクセサリーというのは、デザインが自分好みじゃなかったとしても感動することが多い。
そして、デザインが自分好みだったらかなり本気で考える。過去にまさにペンダントのようなことがあったし。
大抵高いので手が出ないけど。

だから、一通り見ることにしている。
そしたらブログに見たことがあるようなデザインのペンダントトップが出ていた。
「まさか・・・」と思ってからの私はとんとん拍子。

なんと数日後に、その人が作ってたおうちのペンダントをした中谷さんというお客さんが来たのだ。
「こりゃ間違いねぇだろ。。。」と思った。
さぁ!勇気を出して!

「このペンダントトップ、もしかして、作った人ですか・・・?」

「それは!ももももしかしてクレドで買ってくれた人ですか?!旦那ですっ!うちの人が作りましたっ!」



一致。



すごいよねー。
見つかったんですようちのペンダントのお父さん。
そして奥さんがその時一緒に作った片割れのペンダント持ってるんですってよ。
こんなご縁があるかしら。
実はうちの店の別の売り場ではその人が中谷さんてのは当然の事実だったらしい。
私は顔は知ってる常連さんぐらいしか認識してなかったけど・・・。

その後、お父さんであるMOREWAN(モレワン)氏にもお会いしました。とても素敵な方です。
私のもとに来たペンダントトップを越えるトップは未だに作れてなく、
私が、身内以外の一般人で初めての客だそうです。すごい縁。
奥様の描く絵はそれだけでお酒が飲めます(そういったら笑われたけど)
こちらの想像力も育ててくれるような絵です。
私の好きなアジサイのポストカードも購入させてもらいました。



アクセサリー作りを辞めなくてよかったですって言われて、とても、なんか嬉しかったです。




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結婚式

2012-04-15 17:02:28 | Weblog
弟のね。








私は自分の人生に希望を見出す代わりに人に託すことが多い。
今までも、そして現在もいろんな人に希望を託して生きているけれど、
弟の結婚は節目だと思う。



弟は半分ぐらい私が育てた。
半分なんてちょろいことを、と思う人もいるかも知れないけれど、半分育てたんです。
私のことだから、もう昔のことはあまり覚えてないけれど。。。
男の子だから小さいころは全然しゃべらなくて岩みたいに動かなかったから「岩」て呼ばれてたり、
泣き始めると止まらなくて床に水溜りを作ったり
お風呂に入ってお互いの髪の毛で遊びまくってたこと
一緒にそろばんに通っていたこと
バドミントンでいろんな大会に行ったこと
じいちゃんになんか言われて二人で泣きながら反抗したり(笑
中学生のときに初めて彼女が出来てそわそわしながら報告に来てくれたり
残念ながらその後は、私が家を出てしまったから高校生の弟の思い出はほとんどないのだけど、
でも、肉体美はすごかった。未だ実際見た身体の中であれ以上のものは見たことがない。

会うたびに優しい子に育ってよかったと思う。
笑顔で世の中渡っていける数少ない人間なんだ、と色眼鏡かもしれないけど、思うよ。

「ねぇちゃんがおって良かったと思うけん、子どもは二人ほしいんよ^^」って言われたら泣いちゃうよね。








と思って号泣するつもりで式に行ったけど、笑いが止まりませんでした。



私が私の人生で願って止まなかったこと。
他にも幸せになって欲しいと思う大切な人は何人もいるけれど、
やっぱりここは譲れないよね。

私の仕事がひとつ、おわったね。



お幸せに。












それでは皆様、ごきげんよう。












あき


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