ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

フェイクニュースはどちらだ?

2017-02-07 08:16:54 | マスコミ操作

火曜日

トランプ大統領が誕生して2週間が過ぎた。

ネット上の記事はもともと玉石混淆である。

トランプがフェイクと言っているのはそのことではない。
大手の既存メディアに対してフェイクニュース(虚偽報道)だと言っているのだ。
それに対して大手の既存メディアは、ネット記事の玉石混淆さを引き合いに出して、自分たちの記事の優秀さを自画自賛し始めた。
いわば「低さ」比べだ。
自分たちのニュースのレベルの低さを棚に上げ、ネット記事に比べたらまだましだ、と言いたいのだ。
目クソが鼻クソを笑うようなことを言っている。

我々が望んでいるのは、目クソでも鼻クソでもない。
そんな記事はどちらも読みたくもないのだ。

では大手の既存メディアがトランプ政権に対して、本当に不偏不党の中立報道をしているのかというと、今ほど偏った政治報道はない。
大統領に就任して100日も経たないうちから、これほど激しい政権批判を繰り広げられたことは今までなかったことだ。
今までは大統領に就任して100日間は大統領批判を控え、冷静に新政権のスタンスを見守ることが報道機関の良識であった。
それが今回のトランプ政権に限っては全く守られていない。
そしてそのことの異常さを大手メディアは報道しない。
そのことが一番異常なのだ。

大手メディアの報道がある一定の意図を持った誘導報道である証拠である。
そこに自らに対する厳しさや自省の念はない。


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