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第5局

2016年10月13日 | 囲碁
昨日から本日にかけて打たれた名人戦第5局、黒番高尾・白番井山。
この碁は封じ手後のフリカワリが圧巻。どちらが得をしたのかわかりにくい。黒は地を、白は厚みを得た。白はこの亀の甲の厚みをどう活用するのか、ここがプロとアマに大差あるところだろう。井山の中央黒模様への荒らしは見事。どこまで読み切りだったのか、恐ろしい。それでも数え碁だから、フリカワリは互角だったように思う。236手完、白3目半勝ち。
井山、苦しい碁(苦しそうに見えたがそうではなかったのか?)をしっかり勝ち切った。強い井山が戻ってきた感じだ。終盤に時間に追われて間違えるということがなかった。それさえなければ高尾には勝てるのだ。ここから先はいよいよ三正面作戦だ。本来なら4-0又は4-1で防衛する予定だったのだろうが…次局までの間に王座戦と天元戦が始まる。余と一力、共に歳下の強敵である。特に井山は一力に勝っていない印象が強い。もちろん名人戦も大危機であることは依然として変わらず。絶体絶命が続く井山、後で振り返ったら、棋士人生で最も苦しい2ヶ月だった、でも結果は出した、となってほしい。
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