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パクり

2017年04月19日 | 著作権
昨日は委任契約締結のため某作家にご来所いただいたわ。
プロの作家というのは凄いもんや。特に、ヒット作を連発して映画化や漫画化もされる売れっ子作家はな。
作家つまり小説家は世の中で最も才能が問われる職業や。
漫画家もそうやけど、あれはアシスタントとかの分業があるから。小説家のほうが純粋に才能オンリーやな。
漫画は描くことが出来る人と出来ない人がいるけど、小説は書けない人はいないからね。
学校で漫画の描き方は教えないけど、作文は教えるわ。文章が書けるということは、小説は誰でも書けるのよ。
ツイッターのツイートだって、文章やからな。あれをまとめれば小説ということになるで。
書くことが誰でもできるからこそ、金を払っても読みたい、ていうもんを書けるのは凄いと、誰でも理解できるわけや。
少しでも自分で書いてみりゃ、な。
多くの人が面白い、価値がある、と思うオリジナルの文章を書くのがいかに大変か、ということね。
だからこそ、パクリは厳しく非難されるべきなのよ。パクリだから直ちに違法とはならないのが、なんとももどかしいところなんだけど。
それな。著作権は具体的な表現を保護するものであって、アイデアを保護するものやない。アイデアをパクったからといって、それだけでは著作権侵害にはならんのや。
アイデアをパクられて憤慨する作家の気持ちはようわかる。けど、そこを攻撃するのは上手くないちゅうことや。
アイデアをパクるようなやつは、表現もパクる。あとはわかるな?
パクる人が非難されるのは当然だけど、そのように仕向けて儲ける「胴元」のほうが巨悪と言えるわね。
パクりがバレても「知りませんでした」「パクりは禁止してました」と言って「トカゲのシッポ切り」で済ませる予定という…
敢えてどこのこととは言わんけどな。あの遺伝子的なところとかな。
言ってるじゃないw
そういうところは「許さない!」という気持ちを、多くの人が持ってほしいわね。
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