あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

バレンタインとチロリアン

2010年02月11日 | 食べ物
九州の高速のサービスエリアで見つけたチロリアンと言うお菓子。名前と見た目がかわいくてのんたんのお土産に買ってみたの。
それが「千鳥屋」と言うところのお菓子なんだけれど、なんだか見たことあるなぁ・・・と思ったら、地元の駅に「東京千鳥屋」のお店があったではないかっ!!!



でも。九州で買ったチロリアンが売っていない。
同じ名前のチロリアンでもなんだか渋~い装丁のチロリアンがある。

聞いてみたら、もともとは福岡のお菓子らしく、それが大阪、東京と派生してきたらしい。それぞれの社長は兄弟なんだとか。へぇへぇへぇ。

 ***

さて。チロリアンはどうでもいいんだけれど。

先日、『おひさま 冬のえほん集』をのんたんに読んであげていたら、バレンタインデーのことが出てきた。

好きな人にチョコレートをあげる日なんだよ、って言うところで、のんたんの好きな人は誰?と聞いたら「のんたんはね、み~んなが好きなんだよ」とか博愛主義を言ったりする。
「ダメだよ。こういう時の好きな人は一人じゃなきゃダメなんだよ」って言ったら「じゃぁ、ツカちゃんでお願いします」って言うんでさ。

じゃあツカちゃんに今度チョコレートを渡しに行こうか、ってなったわけです。

ツカちゃんとは11月までのんたんと同じ保育園にいた、お隣の町の保育園へ転園してしまったのんたんの世話女房兼初恋の人であります。

急きょ、ツカちゃんママにメールしてみたら「木曜日あいてます!」ってことになって、のんたんの初バレンタインデー(しかも逆チョコ)になりました。

いろいろ見て回ったのに、のんたんが最初に試食した、この千鳥屋の渋~いチロリアンをツカちゃんに選びました。
お店の人にも「えっ!男の子からあげるの?」と言われたので「今は男とか女とか言っている時代じゃないんですよ!好きな子にはアピールしなくっちゃ。コンカツです」とか冗談言っときました。

なぜかチロリアンに縁があった週でした。
味はね、コロンみたいなの。


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