福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

懐かしの演奏を聴く モーツァルト40番より第1楽章 福島章恭 & チェコ・プラハ管

2016-10-15 01:42:02 | コーラス、オーケストラ

モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550~第1楽章 福島章恭 & チェコ・プラハ管

今日は久しぶりに自分のアップしたYouTubeを閲覧してみた。

この40番の第1楽章は、いまから10年も昔の録音いうから、ボクの指揮法も呼吸法もまだまだ未熟だった頃だが、思い出深いコンサートであることに変わりはない。

来年3月5日には、長岡リリックホールにて、モツレクの前プロとして41番「ジュピター」を振ることになっているが、「この40番を超えた!」という渾身の演奏にしたいと思う。

ブルーノ・ワルターに捧ぐ!
モーツァルト 交響曲第40番ト短調 K.550(第2稿)より 第1楽章 モルト・アレグロ

指揮:福島章恭  
チェコ・プラハ管弦楽団
写真撮影:相田憲克
(録音:2006年12月3日)

ヨーロッパ某所の由緒あるホールに於ける記念すべき演奏会。
当夜は、「ブルーノ・ワルターに捧ぐ」とのキャッチフレーズの下、K.550と「レクイエム」(レジェンド・オブ・モーツァルト合唱団)の2作品を演奏しました。ワルターに敬意を表し、クラリネット付きの第2稿を選びましたが、例のゲネラルパウゼはありません(笑)。
思い出深いコンサートですが、特にK.550の第1楽章はオーケストラともども尋常でなく燃え上がり、一期一会の名演となったと自負しております。

なお、前日のリハーサルから本番にかけてのすべての写真は、長岡市の舞台写真家、相田憲克さんによる撮影です。
演奏の息吹を伝える素晴らしい作品の数々に改めて感謝の意を表したいと思います。

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