福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

11年ぶり! モーツァルト 「40番」とレクイエムのカップリング

2017-11-07 09:32:29 | コーラス、オーケストラ


我がモーツァルト「40番」のフルスコアに挟まれたままでいるのは、2006年12月3日にウィーン・ムジークフェラインザールで行われたコンサートのパンフレット。モーツァルト生誕250年というメモリアル・イヤーの命日2日前に演奏させて頂いたことになります。



このときの「40番」は、わたしの唯一無二のパフォーマンス。生まれてはじめての「40番」の会場がムジークフェラインザールで、オーケストラがチェコ・プラハ室内オーケストラというのは、出来過ぎでした。本当に有り難いことです。

11月16日(木)の記念すべきオペラシティ公演では、再び「40番」と「レクイエム」を組み合わせたプログラムとなります。さらに「魔笛」序曲という宝石付き! 否が応でも、気合いが高まります。



東京ヴェリタス交響楽団は、盟友・崔文洙さんをコンサートマスターとする精鋭軍団。「レクイエム」はもちろんですが、「魔笛」序曲と「40番」にも大いにご期待ください。
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