好きな 電子工作

好きな、電子工作でもなかなか、思うものができない!!!

400MHzクロックDDSもついでに作りました

2013-08-25 09:53:53 | 電子工作
自分には、400MHzのDDSの製作は無理と、以前からあきらめていたのですが、中華DDSの製作がうまくいったので、挑戦してみることにしました、電源電圧、1.8V、1つのICでアナログ電圧、デジタル電圧の2電源が必要、アースの分離、ICの底面のはんだ付け、すべて初挑戦です。
また、初挑戦として、両面基板を作りました、スルーホールは、出来ないので、スルーホール部は上下をジャンパーで接続しました。ところが、IC実装時、IC乗せると、ICリード部のパターが短くてはんだ付け出来ない、そこでDDSモジュール部分は、片面基板で作りなおしました、結果が心配でしたが、なんとかうまくいきました、初めから、すべて片面基板で良かったみたい。
設計した回路は、勘違いが有り、部品の立体半田付けもありますが、動作は問題なし、ネットの記事では、クロックが400MHzでは動作しないと良く見かけましたが、これは、全く問題無く、一発で動作しました、IC以外の選択がよかったか?(特に3端子電源IC)。

上の写真は、CPU基板(ATmega328)にAD9953(DDSモジュール)を搭載

DDSモジュールです、当初100μFの電解コンデンは、考えていなかったのですが、出力に結構なリップルが出たので、搭載しました。

出力波形です、出力には、まだフイルターが付いていない状態で、まあまあです、出力も結構出ています。
146MHzまでは、なんとか実用になりそうです、出力は、1Hzステップで調整可能です。
本件は、特に利用目的が有るわけでもないので(製作技術に興味があった)、この後の応用はゆっくり考えます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
400MHz DDS (JA3EOE)
2013-08-27 20:20:57
正方形のICが心臓部でしょうか まさに神業ですね。再現性 ありますか・・・  次回のアイボールが楽しみです。
400MHzDDS (JA3IAT)
2013-08-27 22:00:36
EOE OM いつもありがとうございます、次回アイボールに、持っていきます、よろしく。

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