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蕁麻疹プチレポート(翌日小児科にて)

2016-11-15 23:45:24 | レポート
痒みが消えたのか朝までグッスリ。
起きてから身体中見てみると、
あんなにひどかった蕁麻疹は全て消えていた。

本人もまるで何もなかったかのように、
または消えて当然でしょ?とでも言うように
元気いっぱい。

午前中にかかりつけの小児アレルギー科へ行き
昨夜の蕁麻疹の写真を見せると
「あらーこれはかなりの蕁麻疹だったね」

そして、試すわけではないけれど(笑)
夜間診察で聞いた内容は伝えずに
食べた物の話をすると、
「どちらかと言うと、
食べ物のアレルギーよりも外的な刺激か、
更に言えば、疲れなどの体力低下、
風邪などから来る一時的な蕁麻疹でしょう」
と同じような見解。

アレルギー検査をするかの相談には、

「正直、痛い思いをする割りには
たぶん確実なデータは出ないと思います」
「もしかしたら予想通りクルミに
陽性反応が出るかもしれない、
でも実際の原因はもっと複合的なものが多い」

「検査でわかるのは、特定の物質に対して
どのくらい陽性かという事だけ」

「今回の症状ならば、
例えばクルミも無理に避けたり食べたりせずに
またいつか口にした時に
同じように蕁麻疹が出て来たら、
やっぱりクルミかも、
と言うようなスタンスで良いと思います」

「同じ食べ物でも、
体調によって身体の反応が違うから、
今の症状ならば、検査をして
アレルギーという固定観念に囚われるより
ゆったりしたスタンスでいた方が
お母さんもお子さんも、
ストレスなく過ごせるので良いと思いますよ」

とのお言葉。私も賛成(笑)

ただし不安は残るので、
今後の対処法だけはしっかり確認。

まず、今回のような、
蕁麻疹が出て咳が出ても
呼吸が苦しそうでなければ、
急いで病院に行かなくても大丈夫との事。

呼吸の異常とはどうやって判断するのか?
については、
息を吸う時は胸もお腹も膨らみ
吐くとへこむのが通常、
(体格、年齢、男女差により多少違いあり)
しかし、息を吸う時に胸がへこみ、
お腹が膨らむなど、
胸とお腹が別の動きをする呼吸、
「シーソー呼吸」が起きたら
すぐに救急車を呼んでくださいとの事。

蕁麻疹に塗り薬は気休めだから、
なければ冷やすのが一番効果的、
(ただし一部の蕁麻疹は除く)
一度蕁麻疹が出ると、
5日くらいは再発しやすいから、
症状が収まっていても飲み薬は
一週間ほど継続したほうが良いとの事、
次に蕁麻疹が出た時用のストックとして
一週間分手元に置いておくようにと
処方してもらいました。

私は素人だから感覚でしか言えないけれど
確かにクルミなどは小さなきっかけに過ぎず
今回の原因は体力低下とストレスが
大きく占めているのではないかなと思います。

毎日元気いっぱい笑顔で過ごす中でも
いたずら、わがまま、反抗的な行動が
最近急上昇していたから、
誉めたり同調する事よりも先に、
大人から見た問題行動の裏に隠れている
大切なメッセージを見ることなく、
ついつい抑えつけてしまう事が増えたのが
影響しているだろうな、と反省。
小さな身体でも、
大人と同じように世間にもまれて
毎日精一杯がんばっているんだもんね。

アレルギーは防げなくても、
健やかな身体作りは親の使命だわ。
健やかさが全ての源。
今回の件で改めて気付かされました。
そうとなればまた今日からがんばるのみ。

以上、今回の蕁麻疹プチレポートでした。

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