らしく…

親として、子として、家族として、
友として、人として、
自分らしく毎日過ごすための記録☆

2017-08-08 23:49:47 | 育児日記◇4歳◇
保育園からの帰り道、
雨がぱらついたから早く帰ろうと
自転車で家路を急いだら、
大きな虹が空にかかっていた。

小雨の中、自転車を停めると、
息子は空を見上げて大喜び。

すれ違う人も空を見上げ、
同じように笑顔。

消えかかる虹を見ながら二人で
「虹が虹がー、空にかかってー
君の君のー、気分も晴れてー、
きっと明日はー、いい天気ー
きっと明日はいい天気ー♪」
(童謡「にじ」より)
と歌いながら帰って来ました(笑)

思いがけず虹が見られて、
楽しい帰り道だったな。

そして気づく(笑)

2017-08-08 14:43:50 | 日記
前回のHSCという記事を書いてから
「心配したり悩んでいる親も多いのに
何で私はずーっと平気だったんだろう」
と考えてみてふと気づきました。

私も同じような子供時代があった気がする!

何となくだけれど
相手の気持ちを深読みしすぎて
子供らしく無邪気に
自分をぶつけて行かなかったとか、
集団の輪に入って過ごすのが苦手だったとか、
楽しみにしていたらしい入園式の日、
自分のではない帽子が自分の机に乗っていて
気分が急降下してしまったとか、
幼稚園のお遊戯会で履いたタイツの爪先が
イヤでイヤで気になって仕方なかったとか・・・。

些細な事だけれど、
そして息子ほどではないけれど、
結構繊細で敏感な幼少期だったような気がする。
何となく気持ちが通じる事があったんだろうな。

だからこそ、そんなに心配するような
不安な気持ちにならずにここまで来たんだ(笑)

しかしそんな私も、
どこでどう変わったのか?間違えたのか?
今では敏感と言うよりは大雑把。
「まあ、なんとかなるでしょう、大体は」
なんて言う能天気な性格になっている(苦笑)

念のため大人版HSPのテストをしてみたけれど
案の定ほとんど当てはまらなかった。

やっぱりね。

それでも息子の気持ちは理解できる。
そこは本当に自分でも良かったと思っている。

HSCという括り

2017-08-08 14:34:40 | 育児日記◇4歳◇
息子が1歳の頃から(細かく言えば0歳から)
周りよりも敏感な子だな、と
何となくは気付いていたけれど、
2-3歳になり
集団生活の中で過ごすようになると
より顕著にあらわれて来て、4歳の今、
間違いなく周りとは何かが違う
と確信している(笑)

これが心配事だというのとはまた違い
私的に結構プラス思考で捉えているのだけれど
最近になってこういう傾向の子はいるのかな?
と調べてみると、

某心理学者が提起したもので
「HSC(ハイリーセンシティブチャイルド)」
という特性があるという記事を目にした。

「ひといちばい敏感な子」と言う意味らしい。

初めて聞く言葉だけれど、
そういった傾向のある子供は
5-6人にひとりとか。
結構いるものなんだな。

私的にはこういった括りに囚われるのは
あまり気が向かないのだけれど、
気軽にやってみた息子のセルフテスト、
23項目のうち13個以上当てはまると
その傾向があると言われるようだけれど、
19個当てはまりました(笑)

ま、確かに何かが違うものね。

ちなみに大人になると
「HSP(ハイリーセンシティブパーソン)」
と言うらしい。

ただ、息子にこういった傾向がある事は
現段階において間違いないので
私なりにこの「HSC」について勉強をして
より深く知りたいと思うようになった。
非常に興味深いし、何より
毎日そばにいる息子が体現している。

そしていつかどんな形でも
携わって行けるように基礎を作り始めよう。
何だか楽しくなってきたな(笑)

そんな息子の今日の様子。

いつも見ているテレビの笑える場面で
「お皿を割っちゃいましたー」
というシーンを目にすると
徐々にこちらに近づいてきて
そのうち布団をかぶり目をつむっている。
「お皿割れちゃった、こわい・・・」
と控えめに怖がっていました。
自分でも怖がる番組ではないと解っているのに
それでも割れたお皿(おもちゃ)を見ると
心がざわついていたようです。

理解を示した事ですぐに気を持ち直し
ご機嫌で続きを見ていましたが(笑)

うーん、やっぱり興味深いわ。