カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

富士の街 旅 2017

2017-05-03 | エッセイ


富士市の街の朝。









場所を教えてもらった。jazzの店。




アドニスという名の喫茶店。
富士市にはつけ麺のパスタの店が何軒かあると聞いた。確かにメインの通りにはラーメンのつけ麺店は多くあった。
この店はつけ麺のパスタの始まった店ということだった。朝でもあり自分は特につけパスタより、コーヒーを飲みたかったので、
パスタはパスしてモーニングを頼んだ。安くて嬉しかったが、トースト薄く、とにかく付いています、という感じのものだった。
肝心のコーヒーもよく見かけるキーコーヒーだったけれど、とにかくコーヒーを飲めただけで満足。店の人の感じも良かった。
少し懐かしい感じの喫茶店だった。


アーケード街
日曜日の午前中とあってか人通りは多くはなかったが、
店が集積していて、歩いていて楽しかった。




  富士の街というのは製紙工場などが多くある街だ。商店街などの通りを歩いていると建物の合間から赤白の煙突が垣間見られる。静かな煙突ではなくて、まさに今も煙を天空に向かって挙げている、そういう煙突の姿だ。街が動いているという印象を持つ。上空で風にたなびく煙を見ていると、ふと愛知県の名古屋近郊の自分が生まれた街を思い浮かべる。生まれ育った街もそういった街だった。工場のある街というのは、商店街以外の場所などで時として普通の街と異なった感じがすることがある。建物などが建つ土地の間合いが大きかったりするのだ。どこか大雑把な感じがする。粗削りなコンクリートの施設が目に入る。あまり小さなことを気にしない。その代わり事故などが起きるような危険性のあることには意外と敏感だ。道は車道が真っすぐで広かったりする。トラックなども走らねばならないからだ。そして、それ以前の歩き感覚の、小さな間合いの街とが混在するようなその感じ。自分にはなぜかフィットするその感じだ。おまけに富士市は海があり港がある。港の埠頭近辺などは空き地が多くあって、なおさらその感じが強い。やって来た人々も車を広々としたコンクリート舗装のその辺りに停めている。
 
 もっとも、今自分は東京近くにながく住み、小さな商店などが所狭しと立ち並ぶ賑やかな街並みや通りの楽しさももちろん知っている。煙の絶えることのない煙突がそこここに建つような工場のある街が好ましく感じられるのも、しばらくぶりにそういった所へ行くから言えることなのかもしれない。忘れている感覚が呼び覚まされるというような意味で・・・。車で街を走っていると標識などもはっきりしていて間違った方向へ行くことはなかった。 

 ところで、ここは製紙のみならず、お茶や海のものも特徴的だ。富士山の裾野の方向へと車で登っていくと、かまぼこが並んだようなグリーンの茶畑が見え始め、振り返るとなだらかな斜面の下には遠く、煙の昇る煙突が立つ市街地が眺められ、そして、その向こうには海が広がっている、そういう風景がいろいろなところから見られた。天気が良かったので、裾野づたいに車を運転しながらそんな景色を楽しんだ。富士山はこの日は雲に隠れて見られなかった。上の公園の展望台から眺めると、広がった海の向こうに伊豆半島が見え、右手には清水の方へと続く海岸線やその海岸線へと下り落ちる山々が眺められた。







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