カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

奥渋 昨年秋

2018-01-19 | エッセイ

昨年、紅葉の11月頃、渋谷の奥渋の通りを歩き、代々木公園へと抜けた。


時刻は夕方。奥渋の通りは、奥渋と書かれた旗が通りに沿って幾つも掛けられていて、話題の、ということにしようと印象付けを行っているような感じを受けた。個性的な店が以前からあって好きな通りのひとつだが、最近それにさらに加わった店も見られる。これからと言ったところだろう。
 flamingoという店に入って一服。ずっと以前に一度来たことがあったかなどうかなと思い出していたがどうも曖昧であった。以前、この通りは代々木八幡から渋谷へと抜けるのによく歩いたので、店があるのは知っていた。いつも見ていたので入ったことがあるという気になっていたのかもしれない。その後、店を出て通りを歩き、友人から教えてもらっていたjazzのswingという名の店にも行ってみた。詳しい場所を知らなかったので見つからないかなとも思っていたが意外にあっさりと分かった。懐かしいLPレコードで曲がかかっていた。LPレコードで聴くと、そこにスペースがあるのを感じるとよく言われるけれど、まさにそういう感じがした。しばらく聴いていて店を出た。代々木公園へと歩いた。ちょうど紅葉が始まった頃だったと記憶している。いつも通り音楽を奏でたりする人たちの脇を、紅葉を見つつぶらぶらと歩いたのを覚えている。今、時間が立つのが早く、年を越してはや1月も半ば過ぎ。当方、正月の三が日を過ぎた頃から柄にもなく風邪をひき、医者に診てもらいに行ったりしていた。風邪という病気で医者に行ったというのは考えてみると30年ぶりくらいのような気がする、いや40年ぶりくらいか。実は去年と今年、続けて風邪で医者通い。先生から風邪薬を貰って帰って来るというのがどこか奇妙な気がした。そしてやっと体に力が入るようになったかなと思って気が付いたら、もう1月も後半・・・。巷ではインフルエンザが流行っているらしい。



 

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