カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

三つ峠 jan2013

2013-01-21 | エッセイ


枯木立ち。だがもう春の気配がする。歩くのに疲れて腰を降ろし休んでいるとその景色が急に目に入って軽い驚きを覚えた。




行きの朝の早い時間。日の出。御殿場の辺り。




朝焼けの富士。この感じは数々のフォトや絵でおなじみ。

登山道口まで車で入れるとは思わなかったがかなり近くまで行かれるとは予想していた。しかし、いくらも行かぬうちに雪道でスタックし、雪道とはそういうものだったと過去の記憶をその時思い出した始末。丁度、通りがかった地元の人に車を押してもらったりしたが動かず、近所の人にスコップを借りて雪を掘り、何とか脱出した。地元の人の世話になりながらの登山開始だった。どしょっぱなからそんな感じ。




固まる! 登山道途中で。




固まる! つらら。




登山道。前の人々が踏み固めた雪道を行く。




これは、なにか動物の?かなり大きなものだなと感じた。
動物には人間の登山道はあまり関係ないようだ。




ロック!大きさの基準になるものが見当たらないので、なかなかスケール感が湧かない。
ずーっと岩だ!と言うのが一番妥当のように思う。



三つ峠山頂からの富士山
富士山まる見え!




山頂で。
ここの山頂は風が強いことが多い。この日も風吹き、寒く・・・。
自作の弁当を食べたが飯が凍ったようにぱさぱした感じになっていた。
登って来る時の体の暖まりはすぐに冷えるものだなと思った。
自分は真冬の雪山に登ったことはこれまでないので、いろいろが新鮮だった。


山頂で。
下りよりやはり登りがきつかった。
元気そうな他の登山者が何人もいて、どうしてあんなに元気なのだろうと思った。

休憩すると足が冷えて、疲労した太ももがつりそうになったのは初めての体験だった。
再び歩き出してすぐに直ったけれど・・・。冬山の雪道には懲りた。








動画






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