タクシードライバー 『こころ日記』

どこでどう間違えたのかタクシードライバーに転職。ならば目指すは日本一のタクシードライバー。今後の活躍に乞うご期待!

ペコペコ親父!そのⅥ

2013-05-31 20:25:49 | 営業報告






仰天!仰天!ほれ仰天!

まさに青天の霹靂とはこのことか!


本社人間が発した言葉とは!!  絶句・・・。

『そんなバカ!早いとこ警察へ連れて行かんかい!』

『こんなことでイチイチ電話させるな!』


返す言葉がない私は、携帯電話をバカ男に返すしかなかった。

受け取ったバカ男は、更に激しく携帯電話に向かって喚き散らした。


が、しかし、携帯電話は既に切れていた。

何度も何度もかけ直すバカ男であったが、本社人間は完全に無視続け、逃げるだけでだった。


怒り狂ったバカ男は、善良な市民である私に向かって、

『ピストルで頭、ぶち抜くぞ!』 と喚き、

運転席後部にある防御板に右ストレート一撃をかましたのである。


さすがにこれにはビックリ、一瞬怯んでしまった。

これ以上暴れだしたら緊急レバーを引くしかないかと思った・・・。


突然ですが、

何故か、強い睡魔が私を襲っている。 それも半端なものでなく、物凄い勢いで。

よって、この続きはまた明日。 大人しく待っててね、必ず明日完結させますから。

そんじゃね、暇を持て余す自由人間の皆様方。




ペコペコ親父!そのⅤ

2013-05-30 09:17:41 | 営業報告







40代男の 『:、「;:**}+』 何を言っているか意味不明の言葉に困惑の私。

しかし、困惑している場合ではない! この【ゴールデンタイム】をこの泥酔バカ男と付き合っている暇なし。


私は意を決して、次の言葉を少し大きめの声で発した。
『お客さん、ちゃんと行先を言って貰わないと困ります!』

すると、そのバカ男は(←敬称省く)ムッとした口調で、
『何だとー!キサマー!客に向かって、その態度は!』


これはヤバいぞ、輝きの【ゴールデンタイム】が。。。。。

ここは、恥も外聞もない。ペコ親父に徹しよう・・・それが最善策と思ったのです、その時は。


私は只管(ひたすら)にペコペコと謝りました、根拠もないのに。

舌を斜め前に出して、そうです!不二家のペコちゃんみたく可愛く。


すると、どうでしょう。そのバカ男は調子に乗りこの私に説教を始めたのです。
『あのなー、客商売でその口のきき方はネーだろ!』

私は何を言われようが、ペコペコ戦法に徹したのです、口先だけで。

時間が刻一刻と過ぎていく、憧れの【ゴールデンタイム】が。。。。。

そんな私の胸中も知らず、バカ男の勢いは増すばかり。本社へ電話するぞ!とこの私を脅す。


私は、これ幸いとすぐさま本社電話番号をバカ男に教える。

バカ男は、自分の携帯で(←当たり前の話し)ギャーギャーと私の悪口を本社の人間に喚(わめ)き散らした。


すると、バカ男の意思に反して対応に出た本社の人間も私以上の対応の悪さ!

余計にバカ男の炎が燃え盛り収集が付かなくなってしまった。

本社人間が、この私に電話を代わってくれとバカ男に言ったらしく、バカ男が携帯を差し出した。


電話を受け取った私の耳に入ってきた本社人間の言葉に 仰天!仰天!ほれ仰天!

毎度のことながら、この続きはまた明日ね。 だって、これから出勤です、その前に昼飯食ってね。




ペコペコ親父!そのⅣ

2013-05-28 09:50:48 | 営業報告







世間一般の顰蹙(ひんしゅく)を一身に浴びてしまいました。

よって、師弟喧嘩は前編で終わりにしたいと思います。あまりにも幼稚すぎて、、、。

えっ、オマエにはぴったりの内容だって?? おぃ!そこのお父さん!!

言っていいことと、悪いことが世の中に存在することを承知の上でのお言葉ですか?


えっ、えっ? いちいち他人様の言うことに過剰反応しないの、まったくー。

あのね、アナタの一番悪いところは腹は出ているけど、個性が出ていないところなの。

ブログっていうものはね、ただの日記とは違って不特定多数のアホ者に読んで貰うものなの。

よってね、いちいち他人様の言うことに過剰反応していたら、余計に腹が出るわよ。


金がないくせに腹が出ている程、みっともないことはないのよ。

それぐらいアナタにでも分かるでしょ? 腹デブのチンチクリさん!

これは、ちょっと言い過ぎたかしら? ごめん遊ばせ。


本題に戻ります。

無理やりタクシーに乗せられた40代男は、ムッとした表情で無言のまま。

私の『こんばんは』と爽やかな挨拶にも無言。。。

仕方なく私の方から、『どちらまでお送りしましょうか?』と丁寧親切にお聞きするも、

40代男は 『:、「;:**}+』 何を言っているか意味不明の言葉をボソボソと発するのみ。


【ゴールデンタイム】の稼ぎ時。早いとこ、この40代男を降ろして駅前に戻りたい一心で

発した言葉が命取りになってしまった。 あ~ぁ~、ゼーゼー。。。


この続きは明日ね♪  えっ、爽やかに言うなって!! はぃはぃ、そこの禿げお父さん。





ペコペコ親父!そのⅢ

2013-05-26 19:08:28 | 営業報告







私が素直でいい男である話は【そのⅡ編】で説明した通りであります。

いい男と言っても、そんじょそこらの男と違い 『味のある渋い男』 なのです。

『味のある』 と言っても今の若い人たちの理解を求めるのは酷というものですかね。


それでは言い方を変えましょう。 『味深い、いい男』 これなら一目瞭然、花アラレですね。

えっ? 余計意味不明になったって??

それなら仕方がない、伝家の宝刀のお言葉を発し差し上げます。

『魚のアジでない味は何のその』  これでよろしいですか?


このクダラナイ話題はこの辺で終わりに致しましょう、時間の無駄ですからね。

本題に戻ります。


無理やりタクシーに乗せられた40代男は一緒に飲んでいた女(店の女?)に

未練タラタラとギャーギャーと吠えまくっている。

この状況で後部ドアーの閉めるタイミングが難しい。


もしもですよ、閉めるタイミングを間違えて酔いつぶれ40代男の手でも指が、閉めるドアーに

挟みでもしようもなら、これは大事件ですぞ! いわゆる車内事故扱いになってしまうのだ。

車内事故と言っても、車外事故と何の変わりはなく大きな大きな代償が付いて回るのだ。


プロの私と言えども、このタイミングを計り得るのは至難の業なのです。

えっ? 『本当ですか?』ってホザイている、そこのお父さん! アンタね、私は2種免ですよ。

アンタみたく仮免を2回も落ちた、落ちこぼれと一緒にしないでくださいね。


なにっ! ムッとしているのですか? 本当のこと言われて怒るようではマダマダですな。

器が小さすぎますよ、お父さん。

えっ? オマエに言われたくないってっか!


おぃおぃ、師匠に向かって『オ・マ・エ』とは、聞き捨てならんぞなもし。

弟子のオマエが師匠に向かって『オ・マ・エ』とは!

即刻、破門だー!! 問答無用、破門だ!!


えっ? いい加減にして下さいとな?

師弟関係の話はどうでもいいから、話を本題に戻してくださいとな。

はぃ、承知でんな。だから涙は拭いてくださいな、お父さん。


それと、これは蛇足ですが、隣のお母さんにお願いです。

いい加減に、鼻くそホジクリは止めてもらいますか、お願いですから。

賢い読者の皆様にお詫び申し上げます。脱線、脱線でゴメンチョ!


この続きは、また後でね。  ほんじゃまた。







ペコペコ親父!そのⅡ

2013-05-26 13:48:02 | 営業報告







期待していないと言いながら、ついつい開いてしまうお父さん。

アナタはとても素直で素敵な男性(ひと)ですよ。隣で鼻くそホジクッているお母さんよりもね。


さて、今日は早々と本題に入ることにしましょうか、私も忙しい身なのでね。

お父さんみたく飯を食ってただ寝るだけの暇人とはちぃーとばかり違いますのでね、一応。


忙しいと言えば、今朝は早朝5時起きでね。日課の1時間ウォーキングに続き犬の散歩。

そんでもって野菜ジュースに納豆パン。仕上げがバナナという朝食を済ませて、

出かけてきましたよ、アソコに。久々のアソコにですよお父さんったら。


本当に助平丸出しのお父さん、勘違いしないでくださいね。

おぃおぃ、隣のお母さんまで鼻くそホジクリ止めて、身を乗り出してさぁー。

いやはや夫婦そろって助平丸出しとは、幸せそのものですね。平和ヘイワへいだわな~。


まぁ、夫婦そろって聞いてくださいな、ペコペコ親父!そのⅡ編を。

悪い予感ほど当たるものだと前編でお話をさせて頂きました。

そうです、無理やりタクシーに乗せられた40代の男。相当に酔いが回っている様子。


このような状況でスンナリ営業が終わることは滅多にないことは過去の経験から分かる。

本件も例外なく、無事に終わらなかった。タクシーにとって終電間際の時間帯は、

黄金の時間帯である。英語でいうところの【ゴールデンタイム】なのだ。


私は素直な人間ゆえに、心の状態がもろに言動に反映してしまうところがある。

よって、嘘や誤魔化しはすぐにバレル。だから詐欺師にはなれないという致命傷がある。

その致命傷が、よりによってこの【ゴールデンタイム】に炸裂してしまった。


えっ? ブログを更新している暇なんかないって??

これからクラシックコンサートを聴きに行くって??

それから、『リンカーン』の映画も観に行くって??


おぃおぃ、君のスケジュールなんて見たくも聴きたくもないって!

それも、クラシックだって? リンカーンだって?

休日を満喫していることを自慢したいのかだって??


はぃ、その通りでございます。

よって、続きは今夜書き綴ることにしますので期待しないで待っててね、お父さん。

それと、鼻くそホジクリを止めたお母さんもね。 ほんじゃね。






ペコペコ親父!

2013-05-24 10:14:37 | 営業報告






深夜1時頃、守備範囲でないスナックより迎車依頼。

過去何度か行ったことがあるが、ハッキリ言って客質が良くない。

終電で最も忙しく稼ぎ時の、この時間帯に・・・・・、イヤな予感。


イヤな予感ほど当たる確率は高い。当然ながら宝くじよりもだ。

いやっ、週間天気予報と比べる方が現実的だ。

当たる言えば、競輪ほど予想が難しかったギャンブルはないな。。。


高校の卒業式翌日に兄貴に連れて行かれた川崎競輪。

そこから私の人生は狂ってしまったのか。。。

いや、狂ってしまったのではない、競輪に出会えたこそ今の自分が。


そう、そうなのです。借金に塗れた今の自分があるのです。

えっ? 如何ほどの借金だって??

そこのお父さん、興味本位で聞かないでください。

借金を肩代わりしてくれるなら、話は別ですがね。グッヒヒヒ。。。


えっ? なんですって?? かなり脱線してるって??

アナタのブログはいつもこうだから閲覧者が増えないんだよだって。

そこのお父さん、余計なお節介ですよ。だから毛が抜けるのが早いんですよ。


えっ、えっ、もうこんな時間! 今日は金曜日!シーツ替えの日。

ブログ更新している場合ではありません。

いつもながら、続きは明日ね。 と言って明日更新した実績はありません。


ほんじゃ期待しないで待っててね、賢い読者の皆様。









こむら返りの教訓!

2013-05-18 09:59:51 | 営業報告






一昨日、やってしまいました。こむら返りを!

いやはや何とまー、痛いこと痛いこと、こんなに痛いとは。。。。。


いつものように早朝ウォーキングに出かけて5~6分頃か、10数段ある上り階段を

2段跳びで駆け上がろうとしたその時!!!


ビリッリッリーー!!  鈍い音と共に

左脹脛に激痛が走った。立ち上がることもできず、階段途中で座り込んでしまった。


当然ながらウォーキングを続行することはできず、5~6分で行けた我が家に戻りつくまで

何と、40分近くもかかってしまった。 この日は仕事なのに、、、、、トホホです。


でも神様は日頃の行いが良い私を見守ってくれたのです。 それは、左足だったことです。

営業車はオートマチックの新車に代わったばかり。

もし、マニュアルの営業車だったら、とても運転は無理だったのです。


そして、神様は私にこうも伝えてくれました。

『あまり調子に乗るではない! 乗るのはお客様なのだ。』


この教訓を胸に刻み込み、今日も仕事へ行く私でした。

お後がよろしいようで、 ほなサイナラ。