華流→韓流・・・次は何処?

最近のお気に入りはSS501とサンチュカップル。韓国のバラエティやドラマを中心にレビューしています。

天国の樹(イ・ワン/パク・シネ) 第6話 ユンソとユキ 

2006-05-12 08:17:02 | 韓流


천국의 나무

2006.2.8.~3.16.放送(韓国)水・木ドラマ 全16話

(木) BSフジ 21:00~放送
(5月4日 深夜1:45~ フジTVで放送開始)

スタッフ
脚本:ムン・ヒジョン  演出:イ・ジャンス

キャスト
イ・ワン(天国の階段でテファオッパの子役でした)ユンソ/ユキ役
パク・シネ(天国の階段でチョンソの子役でした)ハナ役

浅見れいな(マヤ役)  内田朝陽(リュウ役)
キム・チョン(ヨウコ/マヤの母親)  チョン・ドンファン(ユンソの父親)
高杉亘(イワ)  ソニン(ミカ)



スィートルームの客の突然の呼び出しで、部屋に行くハナ
そこで待っていたのは・・・


あらすじ&感想
料理のオーダーを受け、部屋まで届けたものの、部屋には誰もいず、
突然「自分の代わりに、食べなさい」と電話が入ります。

空腹だったハナは、貪る様に料理を平らげ、
ふと、部屋のピアノの上にあるスケッチブックを見つけます。

それにしても、ハナの食べ方、ちょっと下品?
いくらおなかが空いているとは言えねぇ~

そこに書かれていたのは、ハナとユンソが樹を植えた丘の絵
何となくユンソを思い出し、家族写真を取り出し思い出に浸っていると
スィートルームの客から「今から戻る」と、電話が入ります。

しかし、なかなか戻らない客に待ちくたびれ、
部屋ですっかり寝入ってしまうハナ

そこに戻ったのは、やっぱりユンソ

裸足に靴とは・・・石田純一?

「・・・俺が傍にいるから・・・辛くとも泣くな・・・
今名乗り出る事はできないが、いつもお前を守る樹になる。
ハナ・・・・・愛している・・・・」
泣きながら、ハナに語りかけるユンソ

次の朝、目覚めるとすでに客の姿はなく、
慌てて部屋を出るハナに、マネージャーが嫌味を言ます
そこにリュウ室長が現れ、助け舟を出してくれます

「室長」と言うポジションは、やっぱり韓国ドラマの必須アイテムですよね

川べりで、朝食をとりながら、
「成人式が来たら、プロポーズする・・・それ以上は待てない」と
リュウ室長に言われるハナの様子を、ホテルの部屋から見つめるユンソ

ちょっと、ストーカーのようで怖~い

東大に合格し、ハナたちの旅館を売り払い、夜逃げまでしたマヤは
何故か、クラブのママになっていました

マヤはハナを優しく受け入れ、ハナの借金も肩代わりしてくれますが
実は、自分たちが受けた仕打ちの復讐をしようと思っているようです。

ハナはマヤに、借金を返すため、マヤのクラブでピアノの弾き語りをします

歌上手ですが、やっぱり韓国語でしたね

昼間は相変わらず、スィートルーム担当のルームメイドとして働くハナは
部屋で、コインロッカーの鍵と客からのメッセージを見つけ
その鍵を持ってコインロッカーに行ってみると、中にぬいぐるみが入っています。

次の日は、ジャケットの上着のポケットに中に鍵が入っていて
今度は、コートがロッカーの中にありました

受け取るわけには行かないと、スィートルームを訪ねるハナですが
またしても、客の顔を見ることができませんでした

部屋にある洋服・床に落ちていた十字架のネックレス・スケッチブックなどから
お客がユンソだと確信し、ホテル中を探し回ります。

漸く見つけたと思い、抱きついた相手は、まったくの別人

部屋でなくした家族写真を返してもらい、逆に十字架のネックレスを返すハナ

実はユンソが、今の自分はハナに合わないほうが良いと、
自分の代わりに仕立てた、自分の部下(手下?)でした

ある日、マヤのクラブに大切なお客[ユキ]が来るので準備をしていると
そこに現れたのは、大勢の手下を従えてやってきたユンソでした。

驚き、駆け寄るハナに「人違いだ」と、突っぱねるユンソです。

どうしても納得できないハナは、ユキの帰り際にも
「ユンソオッパでしょ?」と食下がりますが
その手を振り切り、車で立ち去ってしまいます。

その車を、必死で追いかけるハナは、
かつて、ハナを必死で追いかけたユンソのようでしたね。

泣き叫びながらハナは、ユンソとの思い出の場所に来ます
そこに「大きな古時計」の口笛を吹きながら現れたのは・・・


今回のツボ
その1.
ユンソ(イ・ワン)の仕草・表情が、時々[シン・ヒョンジュン]っぽい・・・
と思ってしまったのは、私だけ?

その2.
ホテルの部屋で、上半身裸のユンソ
ある意味サービスショット(?)だったのかな、
イワンのポーズが、いかにも・・・って感じで、肉体美を強調してましたね。

その3.
ロッカーに入っていたぬいぐるみ
[マシマロ]という、韓国のキャラクターですよね。

一応、日本の設定なので「オヤ?」と言う感じでした。
でも、ユンソは韓国人という設定だから良いのかな?

その4.
いつでもどこでも、ハナの行く所に現れるユンソ
どうして行き先分かるの?
時には、先回りしている時もあるし・・・
愛が強ければ、そんなことは言わなくてもわかる???

その5.
高校を卒業して2年
それなのに、赤坂一帯を任されるほどのユンソって・・・
この2年に、一体何があったの?



やっぱりOSTは良いですよ(詳しくは改めて・・・)。
最近ずっと聞いているせいで、ドラマのシーンで曲がかかった瞬間
スィッチが入ったように、ドーッと涙が出ることがあります。

涙もろくなった?歳のせい?
いやいや、感受性が強い・・・と言う事にしておきましょう


過去記事

#1   #2  #3  #4  #5




オフィシャルサイト → ココ



 人気Blogランキング 


良かったらクリックしてくださいね




CD情報

天国の樹 オリジナル・サウンドトラック(DVD付)
TVサントラ
ポニーキャニオン

このアイテムの詳細を見る









最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ユキ (cocoan)
2006-05-12 14:42:11
akiさん、こんにちわ!

6話も快調でしたね。

いよいよ再会と思っていたら違う人だし、

別人「ユキ」として登場するなんて!



あのぬいぐるみはマシマロというんですか?

>ユンソ(イ・ワン)の仕草・表情が、時々[シン・ヒョンジュン]っぽい・・・

そうですか・・「天国の階段」の時もそう言われてましたよ。すごく評判よかったんですよね。

ユンソの予測不可能な行動、これからも期待しています^^

今回も涙のシーン綺麗でした。

TBさせてください
イ・ワン君 (aki)
2006-05-12 21:37:38
cocoanさん

「天国の階段」の時は、イワン君からシン・ヒョンジュンに引き継いでも、違和感が無いように、[テファ]としての仕草(癖)にこだわって、同じになるよう工夫したとか、聞いた気がします。



本当に毎回、涙のシーン綺麗ですね。

それに、この歳にして、結構な存在感を感じます。

>ユンソの予測不可能な行動

そうですね、それと謎の部分など、まだまだ楽しみがイッパイです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。