花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

ついに買ったの!

2007-06-29 | 週末ごはん・お酒
まずは休日朝ご飯のお話からです。

普段なら休日は早朝ウォーキングのために早起きするのですが、あいにくの雨模様で(寝坊できるのでたまにはそれもちょっとうれしかったり?)遅く起きた日に、「さーて朝ご飯どうしよう?」と考えて作ったのがこのゴマだれ素麺です。

朝から胡麻をスリスリスリスリ・・・・ペースト状になるまでとにかくすり続けるんですが、


疲れた


悪いこと言いません、朝は胡麻をするよりは市販の練り胡麻を使いましょう。


蕎麦つゆの要領で出汁・濃口醤油・みりんを合わせて一煮立ちさせたら十分冷まして胡麻ペーストも混ぜます。

お野菜もとらなきゃいけないのでオクラをトッピング、そして蕎麦の実も♪
ホントは蕎麦の実は揚げた方が香ばしくて良かったんですけどさすがに朝から油はちょっと、と茹でてみたものです。


食べるときにはぜーんぶよっく混ぜていただきま~す。


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そして、本題(?)の「ついに買ったの!」ですが
カメラの交換レンズのことです。

なーんだ、と思われた方、すみません。

ようやっと[ EF-S60mm F2.8マクロ USM ]を買ったんです。
でも、まだ使い方全然わかってません。
おまけにたったの300g強がこんなに重たいなんて。
カメラ本体が軽量にできてるのでこれをつけた時の重さの比にびっくりします。

本日のお料理写真はおニューレンズではありません。
この週末はこれでたっぷり遊べそう♪


あとは手ブレ防止のISレンズが欲しいなぁ。。。

焼酎豚

2007-06-28 | 週末ごはん・お酒
父から焼酎をもらいました。

「なんでも飲む女」と世間から言われる私ですからそりゃいただけば当然飲みますが、我が家の食事は醸造酒派なのでどうもあまりすすまないのです。

一升もの焼酎、さてどうしたらいいか?


鹿児島の芋焼酎なんですが、これがまたパック酒という容姿だからいけないんです。 輸送や資源保護にはいいのかもしれませんがなんとなーく興ざめする姿です。


それならば贅沢にどっちゃり料理に使ってみようと思い「鹿児島といえば、黒豚」ということで豚肉を煮てみることにしました。

でも、実際煮たのは黒豚じゃありませんが。


豚の焼酎煮
「酔っぱらい豚」とでもいいましょうか?




甘辛の煮豚にするかとも思ったんですけどここは一度シンプルに、

焼酎:水=3:2
ネギ(青い部分)
生姜
ニンニク
セロリ(意味はないけど冷蔵庫にしおれて余ってたので)
塩少々
普通の国産豚もも肉(ロースより安かったから)


いやはや、酔っぱらいそうなニオイです。
換気扇は強でまわしましたけど検知器なるんじゃないかとヒヤヒヤ。


こんなんで半日ほど火にかけたり止めたりとだらだらだらだら煮ました。
面倒くさがり屋のクセしてこういうのってスキなんです。

そして、おまちどおさま~♪

晩ご飯の時に恐る恐る・・・

切ってみたら、あらまあ柔らかいこと。
芋焼酎で煮ても芋の香りも焼酎のニオイもなし。
アルコールなんて飛んじゃいますからね。

でも、普通の豚肉が塩胡椒だけでおいしいんですからやっぱりこれは焼酎効果だと思っておきましょう。 じゃないとせっかく父からもらった焼酎を無駄にしたことになっちゃいますから。


つけあわせはローズマリーポテトです。
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて火にかけ香りが出たら下茹でしたジャガイモを入れてローズマリーを適当にちぎって入れて蓋をしてローズマリーの香りをうつします。

ちょっと他のことをやってる間に予定より強く火が入ってしまったんですが、表面がカリッとしてオイルとローズマリーの香りが良くいいできあがりとなりました。


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オマケの話し


昨夜は取引先の方の送別会で銀座のステーキ屋さんで会食
特選和牛のサーロイン200g(最少で200gからのオーダーなんです)をセミコースでいただきました。

主賓が連日の送別会で少々お疲れのせいかみなさんワインがあまりすすまず・・・5人で白、赤各1だけで終わりました。

しかし・・・200gの霜降りサーロインをワインたった1杯強で食べるのはつらいです。 おいしかったはずのお肉もちょっともてあまし、最後は脂を搾り出して食べたい気分でした。


その後、お開きにでもなればさて銀座のバーなんぞで1人飲みでもしちゃおうかしら?と思っていたら六本木に連行され、着いた先はものまねエンターテイメントハウス「STAR」というお店。

TVにも出演することのあるものまねスターたちが見せるショーが楽しいこと。
突発性難聴を何度か患って依頼あまり大きな音のするところは行かないようになったんですが、そんなことも忘れて本物顔負けのものまねあり、お笑いありの楽しいショーを堪能したのでした。



送別会というのに、自分がこんなに楽しんでいいんでしょうか???
なんだか得した気分の夜です。
でも、先方は気心知れた人だし、楽しんでくださったようだし。
ま、いいか。

お土産に矢沢B吉とプリントされたタオルをいただきました。


・・・恥ずかしくて使えませんが。 

ざる

2007-06-27 | 日記
ざる・・・と言っても私のことじゃありません。

ざるのように飲むとか、いやいやそんなもんじゃない、ざるの目もない枠だとか、そんなツッコミはしないようにね。


いらぬ前置きから入りましたけど、今日は「わざわざそんなこと?」と思われるかもしれない話題です。

使って洗った後のザルってどうしてます?
気の身近い私は手でパンパンパンッと水気をはたいて布巾で軽く拭くか、しばらくボールの上かなにかに使うように置いて(画像のように)乾かすことが多いんですが。

ダーリンが使うといつも伏せて放置してしまうのです。
伏せた方が安定がいいのはわかるんですけど。


ザルってのは水を切るためにあるものですから、使うように置いた方が水切れがいいように思うんですけど、どうでしょう? 

水分が残るうちに伏せて置いてしまうと枠の部分に水が溜まってしまって汚れの元になったり、不衛生な気がするんです。


隅々まできっちりいつもブラシ等で洗ってちゃんとすぐに乾かして拭いてしまえばいいだけのことではあります。。。
が元来面倒くさがり屋なもので。 



と、まあ重箱の隅をつつくようなつまらな~いお話でしたのでちょっとお口直しにおフランス帰りの友人HEEさんからいただいたお土産を使ったおいしい写真も見てくださいませ。




オリーブオイル&バルサミコ酢がベースの3種
バジル、レモン、プレーン
塩味はないようなのでこれを元にいろいろ使うようです

実はフランス語(らしい)のラベルなのでちゃんとわかってません



ゲランドの塩(ブルターニュ地方)



グリルしたズッキーニ、パプリカ、マッシュルーム
オイルと塩を使ったドレッシングにつけて

いただきま~す。

う~ん、おフランスの香りだわー

ズッキーニ祭り

2007-06-26 | 週末ごはん・お酒
全国の飲み屋のみなさん(と言っても行くとこは3店舗しかない)、今週はわたくし水曜日に会社の送別会が入っているため1人飲みをしに行かれないかもしれません。ぐっすん。。。


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昨日のズッキーニのズッパに引き続き、ズッキーニ特集です。

とはいえ、特集というほど多くもなく・・・たった二品ですみません。
本日はま~るいズッキーニではなく、普通に見られるキュウリみたいなズッキーニさんたちです。


まずはズッキーニの肉詰め




縦に切って(どの向きが縦で横だか?不明ですが)ボート上に使うか?切り株のように切ってくり抜いてお肉を詰めるか?悩みましたが、結局楽そうな方を選びました。

ズッキーニは半分に切って水にさらし、上げたら水分を拭き取ります。

中身をスプーンなどでくり抜いて、内側に小麦粉少々をはたいておきます。
くり抜いたものは包丁で適当な細かさに刻みます。

炒めたタマネギと豚挽肉、くり抜いた中身の細切れ、塩胡椒、それに以前「井のなか」でいただいてきたチーズ、小麦粉を混ぜ、舟形のズッキーニに詰め、こんもりと盛り上がるよう形を整えます。

仕上げにパルミジャーノとあればパン粉を振りかけて230°のオーブンで10~15分ほど焼きます。


つなぎは小麦粉を使いましたが、パン粉の方がいいでしょう。
うちは揚げ物をしない家なのでパン粉の買い置きなぞなく、パンがあればそれを細かくして使うのです。 が、この日はパンすら家になかったのでした。


たまたまいただいたチーズはリコッタのような?カッテージのような?ものでしたが、普段作るにはリコッタは高いのであっさり仕上げならカッテージチーズ、こってり仕上げならパルミジャーノレジャーノやペコリーノチーズ、そのほかお好みのものでもいいと思います。 

もちろんチーズが苦手な方はチーズ抜きで。
ただ、チーズ抜きだと淡泊かもしれないのでどうしましょ? ウィンナーを刻んで混ぜ込むなんでどうでしょうか。 またはバーベキューソースのようなものを食べるときにかけるとか。。。



そしてもう一品はイカとズッキーニのパスタ


実は出所はbuongusutaiaさんズッキーネとヤリイカのブカティーニです。

思い出しつつ作ったために忘れ物多々。
トマトの量も足りなかったし・・・
それでもおいしかったです。
さらに、ブカティーニという中心に穴の開いたパスタなぞ近辺では見かけたこともありませんので平パスタで代用。

イカがおいしいというよりは香りがたっぷりしみこんだズッキーニがおいしいです。


普段家で使うパスタは気が短い私でも安心な、6分で茹でられるDIVELLA/ディベラ(ディヴェッラ?)のスパゲティーニですが、先日買ったスガンバロも最近のお気に入りで、さらに高いですが、これ↓↓


10年前にはパスタの有名ブランドといえばディチェコ(正しくはデチェッコ?)くらいしか知らなかった私ですが、この前見つけたこの高級ディチェコ=ディチェコ・ディ・フィリッポはおいしいです。

高いですけどねー。普通のディチェコの倍のお値段です。めったに買えまっせん!!

ズッパ?

2007-06-25 | 週末ごはん・お酒
今日もまた、飲んだ食べたのお話です。


週末は柏(千葉県)まで遠征しての飲みでした。

メンバーは年に何度も飲み会をしている女三人組です。
柏はそのうちの1人の地元、というわけで彼女の顔がきく(?)お店「ぶらい庵」にて♪ 

お料理はおいしいし、なんと言っても日本酒が基本的にすべて燗できると言うのだから頼もしいです。 仕込み水で前割した芋焼酎を黒じょがで楽しむっていうのも焼酎スキ泣かせでしょう。

週末だったせいか若者が多かったけれど、いやいや、大人も十分満足できるお店です。 次の飲み会もここまで遠征してもいいかな、と思ってしまいました。

次回は「隠し酒」もあるらしいのでちょっと探ってみたいとこです。

同席した友人のレポは→コチラ

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もひとつお話。
最近、錦糸町の居酒屋「井のなか」に行くとなぜかお土産をいただいて帰るのです。 

先日もお店を後にして駅に向かっていると店長/工藤さんが追いかけてきて、何か忘れ物でもしたかしら?と思ったら渡されたのが
「野菜一個」

わ・・・わざわざこれのためにこんな走っていただいて恐縮です。



さて、何でしょう?
南瓜ではありませぬ



南瓜のようでちと違う・・・
ああ!これが丸いズッキーニね。

そしてお店で本日味わった一品の作り方をさささっと説明して・・・  
ホントおもしろい人です。


本日の宿題はズッキーニのズッパ
ズッパってなんじゃ?と思ったらスープのことらしいです。

お店で食べたときはズッキーニと言われなければ、「ポテトっぽいけどちょっと違うし・・・わかんないよー、けどおいしいね」 というものでした。


井のなかバーションとはちょっと違う仕上がり?



材料はタマネギ、ズッキーニ、コンソメ、バター

だったかと。 何せ酔っぱらって聞いてるからアブナイもんです。

お店で食べたのはたぶん皮が入ってなかったのか、色はもっと白っぽくきれいでした。 私は栄養全部入れたいので皮も一緒に煮ちゃってとろけさせ・・・ 最後皮の姿が残った部分はフードプロセッサーにかけちゃいました。 でも、これでも十分おいしい♪

えらいよっ、ズッキーニ!

まろやか~クリーミーに仕上げたい方は牛乳や生クリームなんぞちょびっと入れてもいいかもしれません。 私はダイエット中なので(全然してないでしょー!)バターは控え目にさせていただきました。 


コンソメは自分でブロード作ればいいんだけどさすがにそこは手抜きで最近は化学調味料無添加コンソメを愛用してます。

丸いズッキーニはそんじょそこらじゃ見かけないものの普通のキュウリの親戚面(って、これは言いがかりか?)した細長いのやバナナもどきみたいな黄色い長いのを安く見かけましたのでついついたくさん買っちゃってこの週末はもうズッキーニ大会。


そういえば、前回はチーズをお土産にもらったっけ。
リコッタのようなカッテージのような、割合淡泊なもの。

サラダにトッピングしたり、パスタソースに混ぜたり、いろいろ使わせていただきました。


そのチーズの使い道の一つに、これまたズッキーニを使った一品作りました。
・・・ではそれも含め明日もまたズッキーニを使った料理二品入ります。

ある日の 元 お酒ラインナップ

2007-06-22 | そと料理・お酒

人が飲んだお酒なんぞ見せられたって・・・と言うお方も
いらっしゃるかもしれませんが。

先日の元で出されたお酒の数々

感想でも書ければいいんですけどどうせお酒の説明ができない私です。

しばしラベルをお楽しみください~♪


 


 


 

 




あ・・・お料理ラインナップの方で出してなかった牡蠣も食べてたのバレちゃいましたね。 八海山のミョ~な形のブルーボトルは夏季限定「金剛心」 なんだか魔神が出てきそうな? 

ここにくれば私が飲むものはビールと日本酒ですが、焼酎もたっぷり品数があります。

ちなみに、大きなグラスの「杜氏潤平」は焼酎、最下段は梅酒です。

日本酒は全体的に香り良いタイプが多いように思います。
その中でもすっきり~こってりまでいろいろ。 その都度店長が選んで仕入れるのでいろんな出会いがあって楽しいです。 もちろんお料理に合わせてのチョイスもしてもらえます。

この9種、全部1人で飲んだわけじゃないですからねー
(といいつつ、焼酎以外は私が飲みました)


そして、オマケにサービスショット♪


うーん、仕事する男ってステキ




汗だく&雨

2007-06-22 | 日記
近隣の電車が軒並止まってるので北浦和駅から運転を再開した折り返しの南浦和駅まで歩いてます。

振り替えのバスには長蛇の列、道路も混んでいるので諦めて歩く決意をしました。

一度は自宅に戻りくつろいでいたんですがTVの運転再開の表示を見て駅に行ったら誤報ですと!

汗だくですー

こんな歩いたら会社に着いても使い物にならんでしょ~。

あと少しで駅です。

ある日の ととや 元

2007-06-22 | そと料理・お酒
先日の「ととや元」にて


必ず最初に頼むのがお刺身盛り


天然鯛、本マグロ、鰯、ホッキ貝、あいなめ、金目鯛
山葵はさめ皮おろしでたっぷりすって出してくれます。



煮豚ちゃん♪(メニューの名前は違います)
器は私が開店祝いにとお持ちした有田の作家さんの銘々皿
気に入ってくださったようでよく使っていただいてます



魚と万願寺唐辛子の酢の物
酢加減はごく淡く、というのがうれしい




定番品の自家製つくね
包丁でたたいて、たたいて、たたいて、たたいて、作ります
軟骨の歯ざわりがいいんです。



そして箸休め?
干しとんびって言うんでしたっけ?
イカの口の部分
こーんなちょっとオツマミもノンベイには泣けます



一人じゃなかなか注文できない卵焼き
定番品はプレーンですがこれは具入り♪



カマス
カマスは女性の体によろしいらしい?



鴨とお野菜の冷製
和食屋さんですなぁ~



酒とくればイカ焼き
肴は炙ったイカで・・・ですよね。
もうちょっと飲みたいなぁ、の一品。



「元」はちょっといい居酒屋です。
奇をてらった料理やおもしろ創作料理の店ではありません。
ときにはご愛嬌のジャンクなものも出ちゃうかもしれない楽しさもまた良し。

手間をかけるものは手間をかけ、素材の良さを壊すことのないようにも気を配ったお料理、そしてくつろげる居心地の良さが好きです。

すんんんんんんごい名店ではないかもしれないけど、
ちょっといい店って良くないですか?

ととや 元

2007-06-21 | そと料理・お酒
外から見た「ととや 元」は先日見ていただきましたけど、本日はやっとこさ中をご案内できます♪


お客様がほとんど退いた時間帯・・・
もう、よくよく知った面々ばかりになりましたので写真撮影させてもらいました。

お店の公式HPがもうちょっと充実するまでの間、私は美人女将兼宣伝部長としてがんばっちゃいますよ~




ずずっと入ったカウンター席
女性1人でも気軽に寄れる、
そしてついつい長居をしてしまういい雰囲気



後ろ姿を提供してくださったのはこちらのお馴染み様♪
いい女です~


囲炉裏で炭火焼きされたお料理はまた一段とおいしいです。

前回おじゃました時にはチビな私は床に足が届かず足の置き場に困ったのですが、今日はちょうど良くなるようにカウンター下に木が入ってました。 あまりにラクチンなのでついつい腰を落ち着けちゃって
・・・居座ってしまいました。


そしてこれが入ったところ
ひろーい土間のような入り口
こんなにスペース取ってもったいない?
でもこの空間と天井の高さがゆったりとしていいんです
靴を脱いであがるとくつろげます


靴下に穴あいてないか、ちゃんとチェックして行きましょうね♪



こちらは入り口の反対側
ここは靴を履いたままでどうぞ



今日は靴下がおしゃれじゃないし、と気になる方はこの席がいい?

ちょっとピンボケでしたね、すみませーん
もうけっこう酔っぱらいになっておりました、私


テーブル席は切り株の椅子
ちょっと田舎風で土間の雰囲気に合ってます


私は背もたれ付きのカウンター椅子がスキなんですけど



席に着いたら「まずはビール!」
生ビールは"ヱビス"です。 これはポイント高いですね~。


そして、今夜のお通しは・・・



実は、またまた、ついつい、写真を撮る前に食べてしまったので後からいらしたお馴染み様から写真撮影のためにちらりとお借りしました。

オアズケさせてしまってごめんなさい


また後ほど他のお料理もご紹介いたしま~す

鰹祭り

2007-06-20 | 週末ごはん・お酒
いつもながらちっとも花の話題のないブログ「花暦」です。


本日も毎度食べ物の話題。 こう食べることばっかり考えてちゃ、そりゃ体重減るわけないですなぁ


今年は鰹を良く食べてます。
小振りではありましたが、鰹半身が安く売っていたので「食べきれるかな?」と心配しつつも買ってしまいました。

というわけで、恒例の「鰹祭り~♪」となったわけです。
・・・どっかのファミレスの宣伝みたいね。

我が家の鰹祭り、もう見飽きた~とおっしゃる方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、すみません今日も相も変わらぬメニューをアップします。



うちでやっぱり一番人気なのが味噌や薬味とたたいた「鰹のたたき」



我が家では鰹のたたきと言えばこれなんです。
じゃあ、一般の表面を炙った「鰹のたたき」を何というの?と聞かれると困っちゃうんですけど、「たたき」と「タタキ」という微妙なニュアンスの違いでしょうか?
うーむ、難しい。
  


そして、アボカド鰹


マグロとアボカドが合うなら鰹だってそうおかしくはないんじゃないの?と思ったものの、おかしくはないし、そんなに悪くもないけど・・・というどうでもいい品数増やしのメニューとなりました。 

材料はアボカド(レモンで変色を抑える)、鰹、わさび、醤油、トッピングに小ネギです。 ワインのおともにはこれも良しです。

もっとおいしくなる方法あったら教えてくださーい。



韓国風(?)味付け


今回初の韓国風塩味(醤油ベースを変えただけ)
勝手にこういうのを韓国風と思ってるんですけど。
ニンニク、韓国唐辛子、すりごま、きざみネギ、塩でもみました。
これも別にわざわざ作るもんでも・・・というとこですが、そこはやはり鰹のえらいところ、薬味の味の中にふわっと鰹の香りが残ります。



血合い部分の韓国風焼き


これはもうすっかり定番ですね。
以前にもご紹介しましたけど、鰹は買ってきて血合いをつけたまま置いておくと全体が生臭くなる気がするので最初にとっとと血合い部分を取ってしまうのですが、血合いが割合きれいな時には多めに身と合わせて切り取って薬味醤油につけ込んで焼きます。
焼き加減は半生で。これがねー、ご飯に合うのよ。


もちろん本当に新鮮でいいものが手に入れば血合いも一緒にお刺身にしますよ。



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近頃髪の仕上がりがどうも美しくない。 
髪の調子が良くないとゴキゲンななめな私です。 

ということで、高いからしばらくやめてた「ケラスターゼ」に戻しました。
普通にしてても傷みやすい髪なのに染めたりするから不健康になるのは当然です。 年齢もある程度影響あるでしょうし。

年をとっても、白髪や顔のしわさえも自分の生きてきた証と誇れるくらい自信を持てる人生が理想といいながら、やはりまだまだ若く見えることにしがみつきたいので髪にも体にも良くないとわかってはいても髪を染めずにはいられないのです。

で、シャンプー・トリートメント・オイルをケラに戻して今現在は落ち着いてます。 ですが、傷んだ髪がそうそう簡単に治るわけはないんですからたぶんこれはうわべだけの効果なのでしょう。 そうは思ってもどうしたって見た目重視になってしまうのですよねー。 悩めるオトメ心なのです。 

しかし・・・高いよぉ、ケラスターゼ