花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

マグロのほほ肉

2007-05-31 | 週末ごはん・お酒
風邪っぴきなのに「晩ご飯程度に軽くつきあって」の誘いにホイホイ喜び勇んで飲みに行ってしまいました。 
福島からそば粉を取り寄せてるというお蕎麦屋さんです。

男性2人女1人ですが、黒霧島ボトル1本飲んで、男性2人はその後グラス売りで焼酎を飲んでましたが、わたくしやっぱり日本酒が飲みたくって栄川だったか末廣だったかお燗を1合頼んでしまいました。 


肝心のお蕎麦はというと、お蕎麦の善し悪しってよくわかってませんが、おいしかったんだと思います。たぶん。 けっこう酔っぱらってましたけど。


おまけにおなかいっぱいといいながら鳥煮込みそばが食べたいと別の店に移動して。。。


ああ・・・まったくこの遠慮のなさ。 
そして当然風邪は悪化。

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マグロのほほ肉のハーブ&チーズパン粉焼き
酔っぱらって焼いたのでちょっと衣がはげてしまいました



昨日ご紹介したイカのパン粉焼きのパン粉があまってもったいなかったのでもう一品作っちゃいました。 だってね、ただのパン粉じゃなく、フランスパンをわざわざFPでパン粉にして、刻んだイタリアンパスリー、ニンニク、パルミジャーノレジャーノも入ってるんですもの。 
全部使わないとね。


いつもは韓国風に味付けして焼くんですが、これはまたぜんっぜん違うおいしさです。 これもまたワインがすすみます~。


*作り方の要領はイカ焼きと同じですが、オーブンを使うのが面倒だったのでこれは塩こしょう&ハーブ入りのパン粉をつけたらオリーブオイルを入れたフライパンで途中蓋をして火を通すようにして焼いてます。 ほほ肉は薄いので火が通りやすいですから。 チーズの量はお好みで。


このハーブ&チーズ入りのパン粉はいろいろ応用ききますよ。
お魚、お肉、いろいろ使えそうです。
みなさまもぜひぜひいろいろやってみてくださいませ♪

イカ焼き~♪

2007-05-30 | 週末ごはん・お酒
スルメイカです。
イカ焼きですがイタリア風なんです。

出所は、はい、~Mamma ho fame!!!~のbuongustaiaさんとこからちょうだいしてきましたです。 5月23日付けでレシピ載ってまーす。
ご本家はヤリイカで作ってらっしゃいました。

この殺し文句(勝手に抜粋させていただいてます)↓↓↓

「しかも、お刺身用のスルメだったら、ハラワタと墨袋をつけたまま、中身を掃除して焼き上げると、こりゃ。たまりませんで。奥さん♪よっ!! 呑んべいぃ♪」


ここまで言われて=いえ、別に私に言ってたわけじゃあないのはわかってますが=作らないわけにはまいりませんっ。 ちょうど良く小振りなスルメイカが手に入ったので早速!

イカをオリーブオイルにつけて、その後、ハーブ&チーズを混ぜたイタリアパン粉をたっぷりつけてオーブンで焼くだけ。 材料と行程はご本家をごらんになってくださいませね。


いやいや、もうたまりませ~~~~ん、なおいしさ♪
白ワイン、シャンパン、カヴァ、スプマンテ・・・ぐいぐいイケちゃいます。
かなりキケンな食べ物ですわよ。



うちにはイタリアパン粉なんてシャレたもんはありませんのでフランスパンをフードプロセッサーでウィーンと砕いて即席パン粉を作りました。・・・フランスパン粉っていうんですかしら、これ?



パン粉に混ぜるチーズもペコリーノは常備してないのでパルミジャーノレジャーノで代用です。 十分おいしいっ!!

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あんまりおいしかったのでつい思い出して興奮してしまいました。

気を取り直して、昨日のわかりやす~い問題の答えです。

見ての通りのトウモロコシの姿。
はい、「ヤングコーン」ですね。 高島屋の地下では「ベビーコーン」とされてました。 どっちも一緒でしょ?

ちょうどその週の初めだったか、横浜の居酒屋「やきものBar 酒と肴」からヤングコーンがあるよーというメールが来ていて、食べたいなぁと思っていた矢先、まるで私の願望が呼び寄せたかのように売られてたものですから、飛びついてしまいました。

町田さん(酒と肴の店主さん)、ごめんね。 自分で焼いて食べちゃった。。。
皮付きヤングコーンってなかなかこのへんじゃ売ってないからこれは自宅じゃできないと思ってたんだけど。




穂先の部分は切ってしまってグリルで皮ごと焼き焼き・・・
アツアツな皮をむいて塩をつけていただきます。

おいひぃ~~~♪

正解&次の問題です

2007-05-29 | 週末ごはん・お酒
今日もあきもせずしつこく”問題”です。 
さて、これはなんでしょう?




これは簡単すぎますね?
とくに、"悠庵"&"濱庵"の常連さんだった方々はさらにどう食べたかも想像つくはず。


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昨日の紫カリフラワーを茹でると・・・の正解です。

すでに経験済みの方々がいらっしゃいましたねー。 さすがです。


正解は「そのまんま紫」です。
正確に言うと若干違う紫色ではありますが。


ところが、これが他にも品種があるようで、それは緑色になってしまうんだとか。 思うに、緑になる品種はブロッコリーに近いものなんじゃないかなーと想像しています。 茹でて緑になってしまうものは味もブロッコリーだということですから。  
もともとカリフラワーもブロッコリーも同種で、菜の花みたいな花が咲くんですね。

そういえば、紫アスパラガスや紫ピーマンは火を通すと緑になっちゃったっけ。
あれはけっこうガッカリでした。


ちなみに、カリフラワーは花蕾ができると回りの葉で花蕾を覆って日光に当てず育てると一般に見る淡いミルク色になりますが、日を浴びても花蕾は葉緑素が欠けているので緑にはならないものの黄色っぽくなって商品価値が落ちるそうです。 黄色くらいなら気にしませんけどね。今やオレンジのだって売ってますし。 


コメントを書き込んでくださったTOTYさんのブログを見ると火を通したものは青くなってましたが、これは茹で時間の違いでしょうか?それとも水の違い? それとも品種がちょっと違うのか? わかりませんが、青よりは紫のほうがまだ食欲減退度は弱いかなーと思いました。

青はちょっと怖いですね。



うちで買ったカリフラワーは生の時には花蕾は紫色、芯の部分も紫がかっていますが、白っぽいものでした。 茹でるとお湯が青~くなりますが、花蕾はのままです。 が、芯の部分にその紫の色素がうつるのか全体紫になるのでかなりドギツイ感じに見えるんです。


そしてさらに油で炒めると



芯の部分までよりいっそう [ド紫] になった気がします。
味、食感といえば、カリフラワーなんですが、どうにも色のせいかあまりおいしく感じられない。。。。 視覚って大事なんですね。 ブロッコリーとともにサラダにもしてみましたけど、「もう買ってこないでいいからね」と評判悪し。


でもそんな一度や二度の失敗でめげるakikoさんではございません。
密かに"ピクルスにしたらどうかしら?"とさらなる企てを。
お酢で紫が抜けるんでしょうか? もっと怖い色になるんでしょうか?


勇気のある方、一緒にやってみませんか?

見せびらかすようで

2007-05-28 | 週末ごはん・お酒


先ほどの紫カリフラワーに続き、本日二つ目の話題。

さて、これはなんでしょう?


しつこい・・・ですね。 見たまんまわかりますね。





「うに」です。


ごらんの通りの、「うに」の塩水漬けです。
浦和のコルソ(駅前のショッピングビル)の地下、魚屋さんコーナーで売ってました。 そりゃ海胆ですからそこそこ高いですが、これで千円也。


これは買うしかないでしょー。 清水の舞台から飛び降りる(飛び降りられませんってば)気分で買いました。

お皿に盛った様子は少ないように見えますが見えてる大ぶりなものの下には小さめなものがこんもり、隠してあるんです。

塩水漬けはウニ本来の味が味わえると思います。
通常見かけるみょうばんを使ったウニとは全然違う繊細な甘みと香り、おいしさです。 そのまんまお刺身として写真をブログに載せるなんてなんの能もないじゃないかという気がしないでもないですが、これはもうもったいなくて何も手を加えられないのです。 お醤油もわさびもなーんにもつけずそのままペロっと、です。


もちろん、おともは日本酒♪


ただみせびらかすようなお話でごめんなさい~

問題です

2007-05-28 | そと料理・お酒

これは何でしょう?

(見たまんまカリフラワーでしょー!)



ではなく、今回の問題は紫色のカリフラワーですが、

さて、これを茹でるとどうなるでしょう?


つまり、何色になるか?ってことですよ~。


1.そのまんま紫色

2.赤くなる

3.緑色になる

4.普通のカリフラワーのちょっと紫がかった色(紫がごく薄くなる)

5.普通のカリフラワーのクリーム色になってしまう。

山のお土産

2007-05-25 | 週末ごはん・お酒
家で1人ごはんの時はほぼ「パスタ」ばっかりな私です。

昨日は贅沢にもからすみパスタとグリーンアスパラガスのパスタを2種も作ってしまいました。 


遅く帰ってきたダーリンに

「明日何食べたい?」(もちろん晩ご飯のこと)と聞くと

「魚」というので冗談で


もちろん和食を望んでいることはわかってたんですけど
「じゃ"アンチョビ"パスタにする?」と言ってみましたら

さすがに笑ってもらえませんでした。


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松川温泉から盛岡に向かう途中八幡平のICの手前に「八幡平物産館・アスピーテ」があります。 特産物を扱っていて山菜もたくさんありました。 

先日の社員旅行先で手に入れた山の幸のお写真です。


本当のところ、山菜を買いたくって"幹事の私"が独断で行程に入れました。
幹事がいやだなんだって言ってもどうせやるならと、けっこう自分の好き勝手も組み込んでいるわけです。 特権というか、横暴というか?



売られている農産物は、ネギ、ゴボウなど一般のものをはじめ、わらび、こごみ、ミズ、うるい、うど(都会で売ってる白いのじゃなくて青々したもの)等々の山菜もたっくさん。 


買ってきた物は、しいたけ、うるい、わらびです。
他にもまだまだ買いたかったんですが、帰ったその日にそんなに料理するのも疲れるからな~とあきらめました。

うるいはずいぶん元気に成長したもので堅いかしら?と心配しましたけど、ぜーんぜんそんなことなくとってもおいしかったです。 おまけに激安♪



根もとの白い部分は生でスティック野菜に、真ん中は湯がいて酢味噌和え、先の方はお浸しに。



うるいの酢味噌和え



うるいスティック
マヨに辛味噌ミックスをつけていただきます



椎茸はシンプルにグリルパンで焼き



考えてみたらたぶん初めてワラビのあく抜きしました




わらびはあく抜きの必要があるので当日は食べられませんでしたが、翌日たっぷりおいしくいただきました。

食いしん坊な我が家では旅のお土産っていうともっぱら食べ物です。


そうそう、うちで日々活躍してくれている柳宗理のグリルパンは南部鉄器だったんですね~。  旅行中に見学した「岩鋳」さんでも売ってました。
今度はその「岩鋳」で販売してたご飯炊きの鉄釜欲しいです!


(調理器具が重いもんばっかりになる・・・)

=ますますたくましさが増す

秘湯へ・社員旅行(2) 終

2007-05-24 | 花・風景・旅・他
何の関係もない話から入りますが(いつもすいません)
昨日の夜、ダーリンにどうしても言いたいことがあったのに、どうしても思い出せずもやもやしておりました。 たしか今度の週末の話だったと思うんだけど。

そして、今朝電車に乗っていてそれは突然に舞い戻ってきたんです。

「週末、ケーキ買って食べようよー」 
(そんなことをどうしても言いたかったのか?)

ああ、すっきりした。 とはいえ、思い出したもののもう別にケーキなんてどうでもいい気分になってました。 

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さて、社員旅行のいたって平和な宴会のお話の続きです。

宿泊した峡雲荘の名物料理はホロホロ鳥の鍋だそうで。
このホロホロ鳥からある疑問が出ました。

この話題にくいついた方、年齢がだいたい何歳以上かわかっちゃいますよぉ♪


花も~嵐も~踏~み越~えて~♪ 
そう、映画「愛染かつら」の主題歌「旅の夜風」=そんな題名だったんんだー=です。
その歌詞に『泣~いて~くれ~る~なほろほろ鳥よ~』とあったなぁ、と1人が言ったところ、いや違うだの、あってるだのと・・・ 知りませんわそんな歌。 (ホントは懐メロで聞いたことありますが)


若い方はご存じないですよね。 若くはないですが私だってまだ生まれる前の映画です(きっぱり) 思わずメロディーを口ずさんじゃった方います?

仲居さんに聞いてもわからない。(年齢からして本当は知ってるだろー、とカゲでツッコミ)ついには宿の主にまで確認して確かに歌には「ほろほろ鳥」と入っていることがようやくわかったのでした。  


ちなみに歌詞は「ほろほろどり」ですが、
宿で食べたのは「ホロホロチョウ」です。


ホロホロチョウは雉の種類で七面鳥に似たアフリカ原産の鳥です。 鳴き声は悲しみを誘う「ホロホロ」ではなくけたたましい鳴き声だそうな。 というわけで、歌詞の「ほろほろどり」はこれとは別物のようです。 作詞家はホロホロチョウなる鳥がいることなぞ知らず山鳥の鳴き声と涙がほろほろとこぼれる様を掛けて「ほろほろどり」という歌詞を書いたとどこぞのブログに載っておりました。 てっきりほろほろどり=ホロホロチョウと思ってました。 


鍋にして食っちまったらロマンもなにもない歌詞になっちゃいますわなー。


しかし、こんな話題で盛り上がるあたり平均年齢の高さを感じます。

無事宴会も終わり、部屋で2次会となりましたが、焼酎1升瓶3/4ほどあけたところで、お風呂の効果かみなさん眠気を催すのも早く10時にはお開きとなったのです。 いや、ほんと恐ろしいくらい順調。 


翌朝は早起きして朝風呂へ。 
それからまた一眠りしてビールを飲みながらの朝食(これくらいはもう驚きませんね)を終えると出発までの間に私はカメラを持ってお散歩に出かけました。 やっと落ち着いた時間を1人で過ごせます。 
しばし幹事という仕事を忘れ自然と戯れる時間。


そして宿とお別れして車に乗り込み盛岡へ。 途中南部鉄器の工場、岩鋳で鉄瓶や鉄釜の製造工程を見学し、もりおか賢治・啄木青春館で文学に触れ、岩手城址公園を歩き、名所=鬼の手形/石割桜を見て昼食場所へと移動しました。


石割桜は桜が石を割って生長したわけではなく
割れた岩の間に種が入ったかして桜がそこに育ったのだそうです

 

三ツ石神社には鬼の手形があるという巨岩があります。 
昔々、乱暴者の羅刹という鬼を神様がこの岩に縛りつけたところ、もう悪いことはしないというので、誓いに岩に手形を押させ離してやったということです。 その鬼の手形の部分は苔が生えないと言われ今ではそれはどの部分だかわからないようですが、これが「岩手」の由来と聞きました。この岩は岩手山の噴火の時に飛んできたとも言われています。


鬼の手形はどこにあるのでしょう??
岩に亀裂が入った場所になぜか多数の小銭がはさんであります
なにか利益あるのかしら?



市内観光の後はお待ちかねのお昼。
「岩手といえば前沢牛」ということでお肉屋さんがやっている焼き肉店です。  



斯くしてほぼ珍事件もなく、まことに平和に終わった社員旅行でした。 

平和でなかったと言えば、1人のいびきがあまりにもすごくて、同室だった2人の内1人は眠れず、1人は空き部屋に布団を持って移動したという、そんなことくらいでしょうか。当人たちには大事だったようですが。

何にしてもこの旅行が非常に順調な行程で動けたのは平和タクシーの運転手さんのおかげと言っていいと思ってます。 それでもやっぱり幹事は疲れたのです。 来年こそは幹事をやめさせてもらおう。。。と心に決めました。


今回の旅行で8人が飲んだお酒

車中=ワイン4本、水割りウィスキー缶4本
昼食=日本酒/冷酒2本(たぶん500ml瓶)、燗酒(たくさん)
夕食=ビール4~5本、岩魚骨酒4合、燗酒1合徳利10本
2次会=伊佐美1升
朝食=ビール3本
昼食=ビールジョッキ8、伊佐美の残り(持ち込み)、JINRO一本、日本酒2合
車中=水割りウィスキー缶???本、日本酒4合

いつもの半分ですね。

私、2日目はほとんど飲んでおりません。飲みたいお酒がなかったからでもありますが。  
でも、家に帰ってからカヴァ飲みました。

社員旅行・秘湯へ(1)

2007-05-23 | 花・風景・旅・他
松川温泉は盛岡からバスで約2時間ほどもかかる八幡平国立公園の山の中にあります。宿は3軒だけ、土産物屋もない、遊楽施設もない、自然と温泉しかないところです。


東京から盛岡まで新幹線・はやてで2時間強、さらに車で1時間半近く(バスだと2時間弱)の長い長い道のりでやっと松川温泉にたどり着けるのです。社員旅行でなぜそんなへんぴなところに? それはね、



幹事の私が行きたかったから!  です。



往路車中からワイン、焼酎を飲んでお昼にまた日本酒を飲みまくり、そして夜はすでに撃沈状態からはじまるお通夜のような宴会。これがこの会社の今までの社員旅行の姿でした。 でも、「今年の旅行はちょっと違う」  あまりにも平和で期待していた・・・いえ、恐れていたことはほぼ何事もおこらなかったのです。

全員が集まり、新幹線が動き出すとともに始まった車中宴会。 しかし、なぜだかスローです。 嵐の前の静けさかとも思える不気味なおとなしさ。
日程表に厳しく書きすぎたでしょうか?私。 こわいです、この後いつか爆発するのかと。

そうして無事、普通に盛岡駅につき、[そば処東屋]で昼食をとります。

盛岡といえば「わんこそば」です。 当然ここは誰かに挑戦してもらわなくちゃいけません。 過去2回すでに経験しているという男性2人ががんばりました。

「はい、どんどん」
「まだまだ」
「はい、じゃんじゃん」

のかけ声とともにかわいい女の子がお蕎麦をお椀に放り込んでいきます。苦しいながらも周りの声援に応えるべくがんばって、結果=154杯(だったかと)&104杯。 
よく食べました~。 

ちなみに「わんこそば選手権」なるものもあり、時間制限がなかったころの記録は559杯だそうで現在の15分ルールができてからは451杯が最高とのこと。 もちろん普段お店で食べられるわんこそばに時間制限はありません。

東屋さんで聞いたところでは一杯=一口分これをX15でかけそば一杯分だそう。つゆは捨ててもよく、薬味は豊富にありますがリズム良くたくさん食べるためにお蕎麦だけひたすら食べる方も多いようです。 最後はお椀のお蕎麦を残さずちゃんと食べたら蓋をして終わりです。 これが手慣れた店員さんの罠にはまって「あら、まだ残ってなかった?」と言われそんなはずはと思いながらも蓋を開けて確認しようとしたところに「ポイッ」ともう一杯追加を入れられ、食べる羽目になることも。


初めのうちは調子よくつるっと食べていましたがだんだんと・・・
「まだ入れるの?」と上目遣いの図



「苦しいー」と言いながらも記念撮影ではこの満足そうな笑顔

=この画像はスケッチしたわけではなく、写真ソフトで加工しました
こんなスケッチさらさらできたら今ごろ違う仕事してるわー=




わんこそばをしていない他のメンツはというと2人のがんばりを囃し立てながらもお酒飲んで、おいしい山菜天ぷら食べて・・・とまあ気楽な観客に徹しておりました。もちろん私も♪  スロースタートだった「飲み」はこのときに遅れをだいぶ取り戻したようではあります。


小岩井農場の横=(たぶん)菜の花で黄色く染まった草原


おじさんたちもソフトクリームは大好き
小岩井農場内のソフトはおいしいらしいですが、残念ながら
外の売店のものはあまりお気に召さなかったようです



途中小岩井農場で一休みしたもののあいにくの雨で早々に引き上げ、目的の松川温泉には予定よりだいぶ早く到着しました。

旅館から少し離れたところにマグマだまりのエネルギーを利用するというめずらしい地熱発電所があり、その蒸気は旅館の暖房として使われています。(調節がきかないのがタマにキズ、部屋が暑いのなんのって・・・)


蒸気をあげる地熱発電所
国立公園内に造るにあたっては賛否あったようです



川沿いに設置された、蒸気を送る太い管
熱いのでさわってはいけません
この下の植物は暖かいせいか生長がすごいです



松川温泉に宿は3軒しかなく、宿泊客は無料ですべての宿の温泉を利用できそれぞれの風情を楽しむことができます。
硫黄独特の臭いと白濁のお湯が温泉気分をいっそう盛り上げてくれます。 宿泊した峡雲荘、日帰り入浴をした松川荘ともに女性専用の大浴場と露天風呂がありますが、松川荘は大浴場と露天風呂が離れた場所にあり移動するにはそれぞれの場所で脱衣場を使わなければならないのがちょっと不便です。 3軒中2軒しか入りませんでしたがどちらも割合広々して心地よいお湯を楽しめます。 泉質は同じようですが、旅館ごと、また内湯、露天ごと、お湯の雰囲気は見た目すこ~し違うように思えました。

さぁ、いよいよ夜の宴会です。
いつもなら朝~昼の飲みで消沈状態になっているところですが、今夜は割合元気です。地の川魚や山菜、名物のホロホロ鳥を肴にビールに始まって岩魚の骨酒、熱燗、と進みます。 しかし、おだやかな落ち着いた雰囲気です。 毎回こうありたいものだわ。。。 幹事、涙して喜びたい気分。


では、続く

黒トリュフサンドチーズ

2007-05-22 | 週末ごはん・お酒

社員旅行から無事戻って通常通り働いております。

今回の旅行は普通すぎて何もネタにできるものがないくらい平和に終わりました。悪いことを期待はしておりませんが、あまりにも無事すぎて拍子抜けです。

ですが・・・疲れた。 疲れました。

ということで、旅行のお話はちょっと後にして、思いつきで作ったパスタがと~ってもおいしかったお話を。

大丸の「世界の酒とチーズフェスティバル」で販売されるチーズもだんだんと物珍しい物がなくなってきた中で"黒トリュフ入りの白カビタイプのチーズ"の切り売りを購入してみました。


最初の内はそのまま食べて「トリュフの香りだ~♪」と喜んでいたのですが、飽きちゃったので思い切ってパスタに投入してしまいました。


安売りで買ったマッシュルームとあわせて・・・


これがおいしいのなんのって!!!

ダーリンごめんよー、あなたのいないスキに1人で食べてしまった。。
だってこんなにおいしいとは思ってなかったんだもん。

ナイショ、ナイショ

鯛グレープフルーツソース

2007-05-18 | 週末ごはん・お酒
グレープフルーツの宣伝広告にグレープフルーツレシピがいろいろ載っておりましたので、ちょっとものめずらしいなと思って作ってみたのがこれ。

いったいどんな味になるの?とこわごわでしたが、これが意外や意外、おいしいのです~♪ 


材料は
鯛、塩、こしょう、
オリーブオイル、ニンニク、白ワイン、グレープフルーツ、バター
グレープフルーツは果汁を使います。


鯛はまず、塩こしょうで焼いてます。
これがね、グレープフルーツがあんまり甘すぎるとベタ甘なソースになっちゃってちょっと???な味になることがあるので難しいんですけど。


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さてさて、この週末は(恐怖の)社員旅行です。
八幡平の松川温泉に行ってまいります。 あいかわらず幹事です、私。
あぁ・・・気分が重い。 いかにのんべいたちに酒量を減らさせ、お行儀良く過ごさせるか? 無理でしょう。


旅行日程表に注意書きを添えました。

** 公共の場では節度ある行動をしてください。 
  社会人として品位を保てるよう酒量は控えめに。
飲酒後の入浴は危険ですのでやめましょう。

無理です。 
飲酒後の入浴がだめだったら温泉はいるチャンスがなくなります。
「社会人として品位を・・・」
>最初は、社会人としてじゃなくて「人として」と書こうと思いました。
人じゃなくなるヤツもいるもので。