AKI-FIELD

旅・鉄道・散歩など、大好きなものを語ります

全共闘おじさま

2017-06-18 | 日記
友人に、昔全共闘だったというおじさま(おじいさま)がいる。あるサークルの仲間で、普段は政治の話などは全然せず、趣味の話に花を咲かせているのだ。

しかし、趣味以外の今までの話を総合すると、彼は学生時代にマルクスを熟読し、熱心にデモ行進をしたらしい。また、かつてのソビエトにはシンパシーを感じているらしい。そして、学生運動当時の思い出を語るとき、彼はどこかうっとりとした口調になることを、私は知っている。完璧な、左翼おじさんである。

私は、日曜朝のTBSサンデー・モーニングの論調には反感を持っているから、そのおじさまとも意見が合わないかというと、そういうわけでもないから不思議だ。うわさでは、彼はものすごい高学歴であるらしい。確かに、なんでこんなことまで知っているの、と思うようなことまで、知らないことはない。読書量、読書歴にも舌を巻く。英語なら原書で読む。古き良き時代のエリートなのである。

彼を見ていると、私は昔の学生運動世代を決してバカにできないと思うのだ。もとよりあなどるつもりもない。だから、いつも敬語で接するし、時々は人生相談などもしている。アドバイスは的確で、人間味もある。

しかし、思うのだ。

あのような知識人が、どうして左翼思想だけは決して翻そうとしないのだろう。

「権力は、必ず腐敗する」と彼は言う。
だから、監視することが必要だ、とも言う。

そこまでは、理解できる。

しかし、共産主義なら、政府は腐敗しないのか?

むしろ、選挙という監視システムがない分権力は絶大で、そして激しく腐敗することは、中国や北朝鮮を見れば明らかではないのか?

そんな疑問を、彼にぶつけたことはない。いつか聞いてみたい気もするが、言い出す機会がない。

先日、彼は、現在の民進党に絶望していると話していた。(どうしたのだろう?)
そこだけは、私は同感である。
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