琴と手風琴！

おひさしぶりになってしまいました。
みなさま、お元気でお過ごしですか？
申年もよろしく・・・と言いながらもう3月！！・・・お願いいたしますm(__)m


昨年の12月のこと、知り合いの方に誘われて、アコーディオンMiyackさんのライブを聴きにいきました。
とても情熱的で魅力的な演奏をお聴きするうち、あの曲、この曲とご一緒させていただくイメージが広がり、
「面白い曲があるんですけど、やってみませんか？」とお声をかけました。

で、実現しました！


3月11日(金) 20:00～ 2000円
「DJANGO」熊谷市宮町２丁目95番地(熊谷市郵便局向い)
間庭ビルB1F 048-520-1150
アコーディオン・・Miyack
箏・・武田明美




なんと、この2人で「春の海」を、そしてそれからアグレッシブに展開していきます！
めずらしいこのデュオ、絶対に聴いてください！お待ちしております！！

ディスクユニオンさんで・・・！！！

嬉しいお知らせです！
なんとなんと、私のアルバム「深い海の色の」が、ディスクユニオンさんの店頭に並ぶことになりました！
オンラインショップでもお買い求めいただけます。

販売店舗は下記となります。
・WEB SHOP(通販)
・JazzTOKYO(お茶の水)
・新宿ジャズ館
・吉祥寺ジャズ＆クラシック館
・横浜関内ジャズ館

販売開始は
・11/20(金)～

↓ここに行ってみてください。
http://diskunion.net/jazz/ct/detail/1006916000



見るだけでも見に行ってやってください。
できれば買ってやってください。
もう買ってしまった人は二枚目を買ってやってください。

我が子が初めて外の世界に出て行ったような気持ちです。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

クレアこうのすコンサート

みなさま、ご無沙汰しておりました、お元気ですか？
いつもなら「残暑厳しきおり・・・」などとご挨拶する季節なのに、今年はあっという間に秋。
嬉しいようなさみしいような複雑な気持ちですね。

さて、9月12日(土)、鴻巣市の「クレアこうのす」で

「中山英二&Peter・Madsen Japan Tour 2015」

が行われました。約100人のお客様にお越しいただき、とても内容の濃い、いいコンサートだったとたくさんの感想をいただきました。



メンバーは中山英二さん、Peter・Madsenさん、ヴィブラフォン中島香里さん、ドラム安藤正則さん
のカルテット。ドラマティックでノリノリで、みなさん引き込まれておられたようでした。


右からピーターさん、中山さん、安藤さん、中島さん、私。


私、武田明美はセカンドステージの始めに、ベース、ピアノ、箏のトリオで2曲を、そして、アンコールの1曲に参加させていただきました。

曲目は武田オリジナル「雪桜」、中山英二さん作曲「夜々の月」。
「雪桜」、ピーターさんも気に入って下さり、帰り際に「もっとたくさん曲書くといいよ。また来年はもっとたくさん一緒にやろう。」と言って下さり、がぜんやる気の武田です。
そして「夜々の月」、どんどん深くなっていく曲だと感じています。とても美しい曲。
この曲にピーターさんが「Many Moons, Many Nights」という素敵な英語のタイトルをつけて下さいました。
「夜々の」を英語で説明するのに四苦八苦しましたが(笑)

アンコール曲は「Black Spinel」。これをクインテットで演奏したのは、自分で言うのもなんですが、圧巻でした！やっていてとても楽しくて、緊張感もあり、胸が踊りました～！！


今回もたくさんの方々のご協力と友情で何とか無事に終えることができました。

お忙しい中お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました！！
Eijin倶楽部の役員も、会長を中心に一丸となって頑張りましたし、忙しい中自分のことのように集客に頑張ってくれた人もいました。ありがとうございました！！
昨年に引き続き、共催という形で応援して下さった「クレアこうのす」のスタッフのみなさま、感謝いたします。


ありがとうございました～～m(__)mm(__)m











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ライブ報告・・・その2

7月12日(日)、本庄市の蔵のカフェ「二の蔵」でのライブ。

この日のメンバーは
オールラウンドで活躍中の尺八、田野村聡さん
いくつになってもチャレンジをし続けるベーシスト、中山英二さん
そして私。


本庄市児玉町に6年間住んでいたご縁で、いつも私を支えて下さっている「尺八九人会」の皆さまが
駆けつけてくださいました。せっかくなので是非一曲を！ということで、この日ご都合のついた
6人の方が演奏して下さいました。

左から
田中さん、宮部さん、根岸さん、福田さん、織茂さん、佐々木さん。
曲目は「千鳥の曲」。普段のライブでは歌う機会がほとんどないので、
「先生の美声をみなさんに聴いてもらいたいから」と、会長さんが選曲して下さいました。
熱心な練習の成果あって、田野村さんから「バッチリ！！」と。
「6管揃うとなかなか圧巻」とはベーシスト中山英二さんのお言葉。
ファーストセットは箏と尺八のデュオだったので、たくさん写真を撮って下さいました！



この日は地元のテレビ局さんが取材に来て下さいましたー。どんな風に放送して下さったのかな？


この日初めて演奏した山本邦山作曲「紫苑」。17絃と尺八のデュオ、好きな曲になりそうです。

そして、2部には中山さんに入っていただき、トリオで演奏。写真がなくて残念です、ごめんなさい！

「夜々の月」
この日初演した新曲ジャジャーン！
中山さんにお願いして、9月にピアニストピーター・マドセン氏と共演するために作曲していただいた
静かで切なくて、美しい曲。
お箏で表現するのが難しいけど、すぐに私のお気に入りになりました。
回を重ねるごとに美しさを増していく期待でいっぱいです。


「オーシャンズブルー」
私が今、一番惚れている曲かもしれません。弾きながら泣くんじゃないかと心配になります。
これは中山さんのアルバムに収録されている曲。


「雪桜」
この日2度目の演奏の私のオリジナル曲。桜の上に降った雪の景色が余りにも印象的で、「つい」できた曲です。
メンバーの方々にも、お客様にも気に入っていただいて、新しい音楽の喜びに満ちている私です(笑)


そして、いつもこうしてビデオに撮って下さり、私たちの記録としてDVDに焼いて下さる高岸さん！！
反省材料として自分の演奏を聴くことは、大事なワンステップになります。
ありがたい中山さんのファンの方です。



来てくださった児玉時代の生徒さんが、とても気を使いながら
「先生、伸びてる～」と言ってくださいました(笑)(笑)(笑)

私がいつも思っていることは「半歩でも前に進むこと」。

聴く人にそれを感じてもらえるのは嬉しいことですが、何より共演してくれる音楽家の中で熱を伝えあい、
刺激し合い、今回より次回、何か少しでも新しいエッセンス、新しい意気込み、そんなものを感じ合えたら
いいなーと・・・頑張っているつもりです。


とにかく、嬉しくて、楽しくてたまらないライブでした！！


酷暑の中お越し下さった皆さま、ありがとうございました！
そして、名演奏をして下さったお二人、ありがとうございました！

9月までコンサートの予定がなく、のんびりしつつ秋のコンサートのための暗譜などするつもりですが、
ライブが楽しくてウズウズしそうです。


暑い夏をお元気でお過ごしくださいね。

ライブ報告・・・その1

6月21日、松戸市矢切の「蔵のギャラリー結花」で「おこトリオ」ライブを行いました。

「おこトリオ」のメンバーは
名付け親であるフルーティスト中島心さん
日本屈指のベーシスト中山英二さん
そしてお箏の私。

2部の最初に、松戸時代の友人である金岡ミツルさんに「スーホの白い馬」を朗読していただきました。
バックの音楽は中山さんのベースソロ。以前に小学校公演でやった時に私が感動し、
お二人に無理なお願いをしてまた聴くことができました。

そして、この日初演しました私のオリジナル「雪桜」、メンバーのお二人も気に入って下さったし、
お客様からも「よかったよ！」とたくさんメールをいただきました！
嬉しいことこの上ないです！！


金岡さんのお人柄がにじむ朗読と中山さんの絶妙な音楽に、ずっと涙を拭いていらしたの方・・・
矢切の渡しで横浜から来てくださり、柴又のお団子をお土産にくださった方・・・
足がお悪いのに来てくださった方、金岡さんのお友達・・・

とにかく、素晴らしい人のご縁で温かいライブになりました。
終演後、いただいたお団子をみなさんで囲み、金岡さんの一声で自己紹介が始まって・・・
ステキなステキな和になりました。

みなさま、本当にありがとうございました！！
温かいお気持ちに感謝いたします！！