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明治10年文部省地誌は「尖閣諸島」の認識は如何に。「世田谷ボロ市掘り出し物」

2018年01月18日 | 海底電線・無装荷ケーブルと竹島・尖閣領土問題
ブログ記事『尖閣諸島(竹島も)問題は海底ケーブルという軍事事情があった』をアップしたことがある。

世田谷ボロ市の古書店で買った>明治十年文部省刊行・師範學校編輯「日本地誌略」<には「琉球國三郡」「琉球藩全圖」が見える。
文中には「支那人ハ・・」が幾つかあるので「明・清の時代」から漁業やアホウドリ狩りの船舶目印や、台風荒天の避難港としてきた交流の歴史が「島嶼の名称」に表現されていると思考される。
「尖閣諸島」も「魚釣島」も文言にも地図にもないということは、日本政府が「固有の領土」と主張することは無理がある。人が住んでいない岩礁を「先占」したからと「閣議決定で沖縄県に編入」しても「固有の領土」と主張することは国際的にも通用しない。日本と中国が「共同管理」していくことこそ「道理のある解決法」だと確信するものである。


















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