8月18日、気仙沼市田中前の「あじ蔵」(食材王国みやぎ地産地消推進店)で、今月のおすすめ「カツオ」の刺身を食してきました。
さすが生カツオだけあって、赤身の色がきれいで食感も柔らかく、生姜とニンニクの薬味でいただく味は、真夏の味覚。
ちなみに、気仙沼港は昨年まで“19年連続”で「生カツオ水揚げ日本一」の座を守っており、今年は“20年連続”の記録がかかっています。是非、大記録が達成されるといいですね。
また、カツオのほか、気仙沼ならではの味「サメのフライ」もいただきました。白身のフライに似ていますが、モウカザメの身は繊維が柔らかく、甘味を感じるほどさっぱりした味わいでした。
魚以外にも、地元産の「青ばた豆」を使った自家製豆腐は「冷や奴」でいただきました。緑色の豆腐は豆の味が濃厚で、食べ応えがありました。
海から山まで、気仙沼の豊かな食材を堪能した一夜でした。
(K・O)