ライフスタイルをデザインする建築家の・・・ライフスタイル

ライフスタイルをテーマに建築家の日常を綴っています。
最近は子育てを中心に時々建築話、旅行記や映画の事を綴っています。

■eco will(エコウィル)~東京ガス自家発電

2005-10-22 08:41:59 | ■建築アイテム
先日東京ガスの新商品”eco will(エコウィル)”の説明会に行ってきた。
実はこのシステム、先を行く大阪ガスで3年ほど前から売り出しているシステム。
だから、一部地域では実証済みなのです・・・

で、どんな仕組みかというと、
家庭用発電機(HONDA製)で発電した時に生じる廃熱を給湯に利用するというもの。
これで、購入電力を抑えられ、地球環境にも優しいのです。

東京電力の進める”オール電化住宅”に比べ年間4万円(平均4人家族)ほどお得になるらしい・・・

以下にポイントをまとめる。

■実は東京電力で作られる電力は、家庭に届くまでに熱量が37%になってしまう・・・
□一方、エコウィルでは、家庭で発電し、廃熱を有効利用するので77%まで利用できる。
→結果的に一次エネルギーで19%の省エネ、29%のCO2削減。
購入電力を37%抑えられるので、従来システムより年間27,000円お得らしい。
イニシャルコスト(導入)は高いが、約5年でもとを取れるという話だ。

■エンジンを利用しているので若干の騒音と振動あり。(実感したところ許容範囲)

■設置スペースはかなり必要。
(CO2冷媒の電気温水器より広いスペースが必要)


■お湯を利用するときのみ発電する。
(昼間は通常通り電気を購入。)
→必ずしも、全て発電でまかなうものではない。
発電の廃熱利用で効率を上げているので、廃熱利用が見込めないときは通常の電力を利用する。

■自家発電で得られた電量の売電は、自然発電(太陽光など)の1/5以下の価格・・・
これは、東京電力の策略?
→エコウィルと太陽光発電と組み合わせれば、かなり効率よくエレルギー利用できる。

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東京では来年からスタートするこの仕組み。
設置スペースに難有だが、充分検討の余地があると思った。

しかし、東京ガスも必死だ。
オール電化住宅などで家を建てられると、今後一切ガスを売れないわけで・・・
設備価格を落としてまでも、オール電化阻止に乗り出しつつある。

できれば、東京ガスと東京電力が合併して、本当に効率の良いエネルギーシステムを提供してもらいたいものだ。

■東京ガスのHP-eco will(エコウィル)の解説はこちら・・・

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