■新たな耐震偽装というか区役所がこれじゃぁ・・・

友人のブログで話題になっていたAPAホテルの耐震偽装問題が明るみになった。
ほんと、元イーホームズの藤田社長は良くやったと思う。

最初、その記事を見た時は本当かなぁ？とかなり疑問だった。
しかし、このニュースが報道されようやく私も信じたのである。
そんな社会の冷たい視線？のなかで自分の意思を曲げずに悪と戦う。
素晴らしい！

しかし、これからどれくらいまた偽装問題が出て来るのか・・・
ちょっと怖いですね・・・

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と、そんなニュースがあった後に某区役所に行ったら階段のところがこんな事に



防火戸として区画をしている扉が半開きなのだ。
この防火戸は火事の時に、避難通路となる階段に煙が入り込まないように区画するもの。
普段は開きっぱなしなのですが、火災報知器と連動してバタンと閉じるもの。

恐らく区役所の断熱性能があまりよくない為、寒いんで閉めてるんだろうけど・・・
通行する人がバタンバタン閉めてうるさいもんだから、半開きの状態で固定しているのだ。
これでは、火災のときに閉まりきらず煙が入り込んでしまう。

う＝む・・・
こんな事を役所でやっちゃいかんと思うのだ。
しかもこのフロアは全面建築の部署。
皆が皆この防火戸の重要性を認識しているはずなのに・・・

役所の意識（建築主事）の意識がコレでは示しがつかないと思うのです。
ハテハテ・・・

万一火災があって、市民が煙に巻き込まれてなくなったらなんて言い訳するのでしょうね。
個人住宅と違ってもっと社会的責任が大きいと思うのですが・・・