青森に帰郷途中の立ち寄り仙台。
山形は山寺に旅行し、仙台に戻ってきました・・・
仙台に行ったらやはりここせんだいメディアテークに訪れなければならない。
せんだいメディアテークは伊東豊雄氏が設計した美術や映像文化の活動拠点。
公開コンペで選ばれた氏のアイデアは、13本の鉄骨独立シャフト(チューブ:主に鋼管トラス構造)と7枚の鉄骨フラットスラブ(ハニカムスラブ:鋼鈑サンドイッチ構造)で構成した新鮮なプランでした。
夜景に浮かぶ鉄骨独立シャフトはとても綺麗。
コンペの時に見せてくれたコンセプト模型ほどではないにしろ、今までの構造の既成概念を打ち破った素晴らしい作品だと思います。
エントランスに入ると、この建物メインであるその鉄骨独立シャフトが支配する空間となる。
この建物に行って特に気に入ったのが家具・什器等のデザイン。
カリム・ラシッド、妹島和世、ロス・ラブグローブ、手塚義明+ 小池ひろのなど各階でデザイナーを変えているのが特徴。
そんな家具デザインを見比べるのも楽しみの一つなのですが、残念ながら図書館エリアは閉館時間を迎えてしまって様で・・・
限られたエリアの探訪となりました。
チューブの中はエレベーターやパイプシャフト、階段などの上下を繋ぐ役割を持っています。
エレベーターの上部にはビームランプがついていて、エレベーターの昇降に合せて光の輪が近づいたり離れたりする様子がとても良い。
特に外からその様子を眺めているととてもキモチが良かった。
7階はメディアスペース。
部外者は入る事が許されなかったので、外から眺める。
照明が踊るように取り付けてあり、私は好きだ。
なんか”メディア”って感じがする。
視聴用のブースもキチンとデザインされている。
私のお気に入りはこの赤い椅子。
6階か5階のギャラリースペース前に置かれていたもの。
ループ状の椅子は利用者の想像次第でいくらでも用途が広がる素晴らしいもの。
2階は市民スペースで雑誌の閲覧や、インターネット検索が行える。
ココで、これから食べる予定の牛タン屋さんを検索しようと思ったのですがなかなか見つからない。
カウンターの女性に聞くと”牛タンマップ”を手渡されました。
やっぱり、人の力に頼ったほうが楽ですね・・・
---
さてさて、お腹がすいたところで牛タンを食べに行きますかね。
仙台に住んでいる友達に聞いた牛タンやさん。
楽しみです!
■akatukiの山形・山寺の旅行記はこちらから
■akatukiの牛タン&松島ずんだ餅~宮城県旅行はこちらから
■akatukiの青森県立美術館「シャガール展」&三内丸山遺跡 はこちらから
■akatukiの釣れるつれる!海釣り”ほぼ”初体験~青森 はこちらから
山形は山寺に旅行し、仙台に戻ってきました・・・
仙台に行ったらやはりここせんだいメディアテークに訪れなければならない。
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公開コンペで選ばれた氏のアイデアは、13本の鉄骨独立シャフト(チューブ:主に鋼管トラス構造)と7枚の鉄骨フラットスラブ(ハニカムスラブ:鋼鈑サンドイッチ構造)で構成した新鮮なプランでした。
夜景に浮かぶ鉄骨独立シャフトはとても綺麗。
コンペの時に見せてくれたコンセプト模型ほどではないにしろ、今までの構造の既成概念を打ち破った素晴らしい作品だと思います。
エントランスに入ると、この建物メインであるその鉄骨独立シャフトが支配する空間となる。
この建物に行って特に気に入ったのが家具・什器等のデザイン。
カリム・ラシッド、妹島和世、ロス・ラブグローブ、手塚義明+ 小池ひろのなど各階でデザイナーを変えているのが特徴。
そんな家具デザインを見比べるのも楽しみの一つなのですが、残念ながら図書館エリアは閉館時間を迎えてしまって様で・・・
限られたエリアの探訪となりました。
チューブの中はエレベーターやパイプシャフト、階段などの上下を繋ぐ役割を持っています。
エレベーターの上部にはビームランプがついていて、エレベーターの昇降に合せて光の輪が近づいたり離れたりする様子がとても良い。
特に外からその様子を眺めているととてもキモチが良かった。
7階はメディアスペース。
部外者は入る事が許されなかったので、外から眺める。
照明が踊るように取り付けてあり、私は好きだ。
なんか”メディア”って感じがする。
視聴用のブースもキチンとデザインされている。
私のお気に入りはこの赤い椅子。
6階か5階のギャラリースペース前に置かれていたもの。
ループ状の椅子は利用者の想像次第でいくらでも用途が広がる素晴らしいもの。
2階は市民スペースで雑誌の閲覧や、インターネット検索が行える。
ココで、これから食べる予定の牛タン屋さんを検索しようと思ったのですがなかなか見つからない。
カウンターの女性に聞くと”牛タンマップ”を手渡されました。
やっぱり、人の力に頼ったほうが楽ですね・・・
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さてさて、お腹がすいたところで牛タンを食べに行きますかね。
仙台に住んでいる友達に聞いた牛タンやさん。
楽しみです!
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家具とか色々凝ってるかんじだけど
ちょっと落ち着かない感じが
しない?
家具デザインはとても楽しかったです。
使い勝手とかメンテナンス性とかは無視ですが・・・
確かに、落ち着くインテリアではないですね。
色も原色に近い色や、蛍光色など、各階インパクトのある色使いで特徴付けているから。
利用者数も、施設の規模からして決して多いとはいえない感じでした。
一回見れば飽きちゃうのかなぁ。
建築的にはいいんですけどね。
ただ利用する事だけを考えると・・・
維持費はいかばかりかと、他人事ながら心配になりますが、お父さんと子供が寄り添って視聴コーナーに座っている姿とか見ると、こういう家具の効果が伺われます。
ちなみに私、ここで「仙台で何故牛タンが有名になったのか」を調べてまいりました。
で、なぜ牛タンが有名なんだっけ?
確か何処かのお店の店主が日本で始めて調理したとかだったよね?
確か?私が見た写真だと”シャフト”全体が光っていた気がするのですが、経費削減でやめちゃったのかもしれません。
夜景は、シャッタースピード遅くして撮っているので輝いたように見えますが、私が期待していた演出は見られませんでした・・・
使い勝手を含めて、かなり綿密に計画されていると思うし。
あの建物は、行ってみないとわからない良さがたくさんあります。
すごく使用者(市民?)に愛されてるのもビシビシ伝わってくる。
図書館閉館時間後だから人が少なかったのかもしれないけど、僕が行ったときは人で溢れていて、「こんな公共建築のあり方があったのか!」という衝撃を受けました。
丁寧なデザインというのは、本当に幸せな結果をもたらすことが出来るということを体感できる建物だと思う。
大好きです。自分のデザインに対する姿勢を正すためにも、数年に一回は定期的に通いたいくらいです(笑)
図書館内を見れなかったのがほんと残念です。
5・6階?っだたかな のイベントスペースが入場者数がとても少なく寒々しい印象を受けました。
(コレは建築の責任ではないけど・・・)
これも日中だともっと賑わった館内を見る事が出来たのだろうと思います。
satoruさんの↑の言葉を聞いて、改めて訪れなきゃだめだなぁと思いました。
今度仙台にいったらまた是非行こうと思います!