■東京ミッドタウン・ガレリア店舗内装情報～プレオープン②

グランドオープンに先駆けて行われた”東京ミッドタウン”のプレオープン。
今回はガレリアの店舗情報＆内装についてお伝えします。

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ガレリアと呼ばれる商業ゾーンに一歩足を踏み入れると、巨大なアトリウムがお出迎え。
竹林を囲む、どことなく”和”の空間。



まず、ミッドタウンが違うなぁ～と思ったのは入っている店舗の感度の良さ。
あの羊羹の”とらや”でさえ、こんな佇まい。
カッコイイ。
内部では、羊羹だけでなく、和の食器も取り扱っていて、半透明の黒い（羊羹みたいな色）の器がとても良かった。



このお店は映画監督のフランシス・コッポラのお店で”COPPOLA'S　vinoteca”
普段だったらお客さん以外中には入れてくれないのだろうけど、この日はどうぞどうぞと中まで通していただけた。

入り口にあるワインは全てコッポラ氏の所蔵品。
床・壁・天井に埋め込まれている。



店舗デザインもコッポラ監督が手掛けたそうで、弧を描いたカウンターがなかなか良い。



その隣にあるフレンチのお店”cuisine francaise JJ”
お一人様用のカウンターがあるところがミソ。



こじんまりといい雰囲気だったが、なんとなく統一感がなくいい材料を使っているのに高級感さがあまり感じられない・・・
ちょっともったいない。

でも、夜にはいい雰囲気になるのだと思う。
昼には似合わないお店だ。



この光の通路は、ビューティー＆ヘルスケアゾーン。
サプリメントやアロマ、スパにメイクアップなど、女性のためのサロンが並んでいる。



このアトリウムを支える太い柱にショーウィンドーの効果を持たせていて、存在感を和らげていた事がとても効いている。
さすがだ。



東京ミッドタウン内の様々な場所で水を使った演出がなされていた。
そのうちの一つ”ツリーシャワー”
ストロボ効果で幻想的な水のシャワーを見ることが出来る。



上から見るとこんな感じ。



前回でも触れましたが、ミッドタウンのサイン計画は素晴らしい。
色のトーンが落ち着きがあって、とても上品。
高級感溢れる感じだ。



店舗のサインもこのような行灯みたいな看板で、統一感があっていい。



ガレリアのいろいろな所にあるソファも、場所によって異なるデザインがされていて楽しい。
どの椅子も体のラインにマッチしていて、面白い。



中にはこんなパンみたいな椅子まで。
すごいなぁと思ったのはトイレの待合室。
トイレの前にちょっと囲まれて、相方を待つ為の椅子が設けられている事。
そのほとんどが、女性をまつ男性なのですが、この心遣いって今まで見てきた建物ではなかったなぁ。

通路や店の隅に立って待っている姿ってあまり良くないですものね。



我々のランチはこのハヤシライス。
東京ハヤシライス倶楽部のメニューで甘口・辛口とあるが、甘口の方が美味しかった。
店舗のデザインがレトロでなかなか良い。



こちらは無印良品の世界向け店舗”MUJI”
ゆったりとした店舗で、無印良品と同じ家具でも少し高級に見えるから不思議だ。
細かい商品の違いまでわからなかったが、無印良品の上位店舗が出来たことは嬉しい。

そのほかにも、インテリア系だとイデーショップやTIME＆STYLE、WISEWISEなど同じみの店舗も多数存在。



かわいいなぁと思ったのはこの店舗の巨大なニットのシャンデリア。



近所に是非欲しいのがこの”DEAN &　DELICA　CAFE”
海外の食材からベーカリー・お惣菜までを扱うお店でどれもとても美味しそう。



いや～ほんとどれも見た目がグッド。
試食も美味しかったです（´▽｀;）

今回はプレオープンということで、開店時間が短く、店舗の商品をゆっくり眺める時間がなかったのですが、グランドオープンしたらまたいろいろとショップめぐりをしてみたいと思います。

とりあえず、次回はオマケとしてオフィス棟についてお伝えする致します。

■東京ミッドタウン・ミッドタウンタワー＆デザインハブ～プレオープン③はこちらから

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■東京ミッドタウンのプレオープン①（外観・全体計画）