同じ航路でも、座る位置が変われば
見える景色も随分と違う。
その日の天候に寄っても、鳥瞰の範囲が差がある。
神戸空港では東へ向かう時でも、まず西に向かって離陸する。
舞い上がって、明石海峡大橋の真上で大きく旋回して、東へ向かうのだ。
たまたま?私は東へ向かって右側に座ることが多かった。
離陸すると真下に明石海峡大橋が見えて、旋回したら裏六甲のベットタウンが見える。
次に大阪の街が見え、生駒山脈から奈良、名張のベットタウン、
志摩半島~
後半は海ばかり。伊豆七島が見え始めたら、もう着陸体勢へ。
終盤は房総半島というか、千葉!を眺め続けて着陸~
というパターン。
昨日は予約時に座席指定を失念して、
余っていた翼横の席になっていた。
真下は見えないなぁ。
富士山とランドマークタワーは見えるだろうけど、
他は期待できないなと思っていた。
案の定、明石海峡大橋は見えず。
仕方なく横を眺めていると、沼島らしき島影が見え、懐かしいなと思った。
雲がかかり、その上に出たものだから、それこそ景色は諦めていたら、
突如、雲が切れ、眼下に大きな川2本と三角州、その向こうに巨大な街が見えた。
右側に山並みもあり、等間隔に塔のようなものも見える。
どこだろう?
奈良?
伊賀上野?
いやいや、名古屋市?
でも、海が見えない。
それに、この景色は見覚えがある。
考えるうちに景色はどんどんと後方へと下がっていく~
あっ!
京都市だ!
いつも暇さえあれば広げている京都市の地図そのものだ。
慌てて撮影した時はかなり後方へ遠ざかっていたが~
京都市の南側が羽田へ向かう航路だというのが、意外だった。
琵琶湖は雲で全く見えず。
だけど、その後の景色はまさに空から行く東海道。
あの巨大な盆地の都市は京都市だったのだと思う。
撮影時刻は7:42
7時半すぎに神戸を飛び立って10分後かぁ。
8時半に羽田に着陸するわけだから、移動の速度に感心してしまう。
飛行機は空港までが遠いからなぁ。
同じ時間帯に新幹線に乗ったとしたら、職場到着は飛行機移動より15分ほど遅い計算。
あとは御値段。
早得同士でも新幹線の3分の2という安さは魅力的。
ただ、キャンセルとなると払戻金はほとんどない。
天候で飛ばない危険も考えないと。
ハイリスクハイリターン。
ギャンブルに近い。
ただ、リスク覚悟だからこそのいい旅が出来た時の満足度は高いし、
今回のような発見の面白味もある。
手堅さと冒険と。
バランスが大事。
見える景色も随分と違う。
その日の天候に寄っても、鳥瞰の範囲が差がある。
神戸空港では東へ向かう時でも、まず西に向かって離陸する。
舞い上がって、明石海峡大橋の真上で大きく旋回して、東へ向かうのだ。
たまたま?私は東へ向かって右側に座ることが多かった。
離陸すると真下に明石海峡大橋が見えて、旋回したら裏六甲のベットタウンが見える。
次に大阪の街が見え、生駒山脈から奈良、名張のベットタウン、
志摩半島~
後半は海ばかり。伊豆七島が見え始めたら、もう着陸体勢へ。
終盤は房総半島というか、千葉!を眺め続けて着陸~
というパターン。
昨日は予約時に座席指定を失念して、
余っていた翼横の席になっていた。
真下は見えないなぁ。
富士山とランドマークタワーは見えるだろうけど、
他は期待できないなと思っていた。
案の定、明石海峡大橋は見えず。
仕方なく横を眺めていると、沼島らしき島影が見え、懐かしいなと思った。
雲がかかり、その上に出たものだから、それこそ景色は諦めていたら、
突如、雲が切れ、眼下に大きな川2本と三角州、その向こうに巨大な街が見えた。
右側に山並みもあり、等間隔に塔のようなものも見える。
どこだろう?
奈良?
伊賀上野?
いやいや、名古屋市?
でも、海が見えない。
それに、この景色は見覚えがある。
考えるうちに景色はどんどんと後方へと下がっていく~
あっ!
京都市だ!
いつも暇さえあれば広げている京都市の地図そのものだ。
慌てて撮影した時はかなり後方へ遠ざかっていたが~
京都市の南側が羽田へ向かう航路だというのが、意外だった。
琵琶湖は雲で全く見えず。
だけど、その後の景色はまさに空から行く東海道。
あの巨大な盆地の都市は京都市だったのだと思う。
撮影時刻は7:42
7時半すぎに神戸を飛び立って10分後かぁ。
8時半に羽田に着陸するわけだから、移動の速度に感心してしまう。
飛行機は空港までが遠いからなぁ。
同じ時間帯に新幹線に乗ったとしたら、職場到着は飛行機移動より15分ほど遅い計算。
あとは御値段。
早得同士でも新幹線の3分の2という安さは魅力的。
ただ、キャンセルとなると払戻金はほとんどない。
天候で飛ばない危険も考えないと。
ハイリスクハイリターン。
ギャンブルに近い。
ただ、リスク覚悟だからこそのいい旅が出来た時の満足度は高いし、
今回のような発見の面白味もある。
手堅さと冒険と。
バランスが大事。