Akatsuki庵

日々と向き合って

2016年6月 棚ぼたの京都旅

2017年12月14日 08時16分58秒 | 旅アーカイブ
2016年6月、棚ぼたで時間が出来て、実現した旅だった。→その0

2016年6月6日(日)

朝、川崎から昼行の高速バスに乗った。→その1

関西からの昼行の高速バスとひと味違う。

時間はもったいないけど、わくわく感と旅感はめちゃあり。




夕方、16:40に京都に到着。

バスで鞍馬通まで登って、ゲストハウス鯉屋さんへ。→鯉屋さんについて


6月初旬ということで、日没が遅かったから心理的にちょっと余裕があったかなぁ。

とはいうものの、徹夜明けでバスに乗って、バスが楽しくて眠れなかったので、お布団敷いたらバタンキューだった。

翌6月7日(月)

朝は初めての宿を楽しみつつ、朝食を摂った。→その2


午前中はご近所の大徳寺へ。→その3

思いがけず聚光院の特別拝観に遭遇。→こちら


今宮神社の門前で炙り餅も食べる楽しみも。


バスで一気に南へ下る。
京都市水族館へ。(下関もそうだったけど、月曜日に開館しているんだよねぇ)→その4
オオサンショウフオがかわいかった~


昼食を摂って、午後は東側へ。

平成の町家のモデルハウスを見学。→その5


やっぱり、京都だから和菓子と抹茶はいただこう、と一保堂の嘉木へも。→その6


早めに宿に戻ったら、偶然に茶道をやっているアメリカ人女性に遭遇。
成り行きで茶道ごっこをやってみた。→その7
(スマホは充電中につき、写真撮影できなかったのが残念)

夜は結局、三条通まで下りた。(市バスの一日乗車券買っていたので、その辺は身軽~ →その8



帰りは哲学の道に寄り道で、蛍狩りをした。

翌日は火曜日。

楽美術館『樂歴代~長次郎と14人の吉左衞門~』
大西清衛門美術館『釜のかたち PART II』へ行ってから神戸へ帰省した。

おまけ。
2日後の木曜日。
帰りの新幹線は京都から。

なので、神戸から京都まで出てこないとならなかった。

朝、神戸を出て大阪の淀屋橋へ。湯木美術館『茶陶いっき見‼ やきもの百花繚乱 ―宗旦・宗和・遠州とその時代―』を見て、京阪で樟葉へ。

八幡市立松花堂美術館『八幡にねるむ茶陶―出土資料にみる近世の様子―』も鑑賞。

樟葉駅前のショッピングモールで昼食を摂ったのち、京都をめざす。

微妙に時間が余っていたので、中書島で途中下車。

寺田屋と伏見の酒蔵を見物した。→番外編
(途中、雨脚が激しくなって難儀したなぁ)

普段行かない京都を観光できたし、茶道交流も出来て、本当に“棚ぼた”を楽しんだ旅だった。

★旅の会計
 旅費(往路) 5,250円 ウィラーエクスプレス
 旅費(復路)10,700円 EX早得(京都→新横浜)
 宿泊費   12,000円 ゲストハウス鯉屋 シングル2階×2泊
 銭湯代      900円 2回分
 食事代    6,677円 朝3回、昼3回、夜2回
 喫茶代    1,539円
 美術館etc.  6,550円
 現地の交通費 4,080円
 趣味     1,738円
 =============
   合計  49,434円

 帰省2日間はないものとして、単純に2泊3日として成立する旅。
 5万円近くかかってるなぁ。お宿とか水族館、帰りは新幹線とか、私にしてはゼータク旅だった。

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