Akatsuki庵

日々と向き合って

春の出雲旅その7~松江城と小泉八雲、ぼてぼて茶

2017年04月13日 05時32分46秒 | 泊りがけの旅行
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桜吹雪が舞う中を行きつけのクリニックまで歩いた。

途中、空を飛来する鳥が。。。

ツバメのつがいが踊るように空を飛んでいく。

巣を見つけたようだ。
一つの軒に3つも。品定め?

また、巣作りを頑張っているツバメさんも。

春がもう、夏へ向けて加速していく感じ。

家に帰れば、浅田真央さんの引退会見。

また一つ、時代が過ぎていく。


過ぎていく時間についていけないなぁ。
と思いつつ、旅の話を先に進めよう。

前回の続き。

松江城へやってきた。

穴太積の石垣が歴史を感じさせる。
堀尾吉晴が築城したということだから、安土桃山時代。


石垣の高さに圧倒される。


雰囲気は彦根城と似ている。


天守閣に登る。


石臼があった。(不昧公と関係あるのかな?)


戦前は国宝だったのに、重文に格下げされて、2年前に国宝に再度格上げ。
おめでとう。


と思いつつ、お城の裏側へ。
(結構歩いた。雨のせいか、裏まで足を延ばす人がいなくて少し不安になった)


堀川めぐり、やはりここも乗ってみよう。

とりあえず小泉八雲記念館。


左目のことがあるから、写真の角度が一緒。だから年を重ねていく感じがよくわかる。
54歳で亡くなったのかぁ。意外と若かったのね。

お城をセット券だったので、旧居も行く。


江戸時代の雰囲気を残したところがステキ。


ガラスもお庭もよかった。

小腹が空いたので、向かい側の茶店へ入る。


やっぱり、土地の名物を食べたい。


まずはシジミ汁。
 

ぼてぼて茶。


ぼてぼて茶。飲むというか食べるのが難しい。
シジミ汁で使ったお箸で具をさらえてしまった~

不昧公の時代の非常食だったという説もあるらしい。

そうだよねぇ。
松江まで来て、不昧公を避けるわけにはいかないよねぇ。

松平不昧公、好きだしね。

でも、茶道を避けたい気分なんだけどナ。

続く~
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コメント
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