マルチの勧誘に遭った話。

2012-10-08 23:42:15 | 小さなこと
今日、「ネットワークビジネス」なるもののお誘いを受けました。


詳しい説明は省きますが、地元で紹介してもらった人と顔合わせをする時に、いろんな話のついでにこの話が出てきました。


お会いして頂くこと自体が、昨日急に決まって、僕が取り組んでいきたいことに携わっておられる方なので、その話も兼ねてだったんですが。


電話の時には「ネットビジネス」というふうに聞こえた(しかも「日本のものを海外に販売する」っていうことも言われた)んで、てっきりネットショップでも開設して商品の販売でもするのかと思っていたら、化粧品・医療品の類いを購入して、知り合いの人に紹介して販売していくというマルチの方法そのものでした。


お会いして頂いた人は、単に商品を知っているだけなので、また別の担当者?を呼んでその人とも会ったんですが、


うさん臭い話だったので、とりあえず「考える時間を下さい」と言って、その場を離れました。


会った人曰く「最初話を聞いた時はネズミ講かと思ったけど、そんなことを普段言ってこないいい人だったから僕も買いました」って言っていて、ちょっとショックだったな…。


僕がこれから関わっていきたい事業に取り組んでおられて、かついろいろとお世話になっていくと思われる故に、尚更。


前半の話がとても興味深かっただけに、最後これだけ気分が嫌になったのは後味が悪かった。


ちなみに、その商品の話になった時は

・商品に関する本を読んだらいいよ、と勧められ
・同時にDVDも勧められ
・更に商品販売の説明会のスケジュールの候補日を教えられる


という流れだった。


まあ、僕は結構その場できっぱりと断れないタイプの人間なので(これはずっと思っているけど、僕の弱いところ)、本とDVDは貸してもらったのですが(苦笑)、「マルチってどんな風に人に影響を与えるのか」っていう視点でそれらに目を通すのは、面白いかもしれない。
まあ、触らないのが一番無難か…。


マルチ商法に関しては、知り合いの松井くんが、結構分かりやすいまとめを作っているので、そちらを確認して頂ければよいかと思います。
アメリカでマルチの勧誘にあった話


僕も、地元でこんな話に遭うとは思ってなかった…。

実際、僕もいま稼ぎ口がないんで、それに対しての配慮もあったと思うんですが、

それにしてもあからさますぎてびっくり…。

こういうのを嗅ぎ分ける嗅覚を持つのも大事ですね。

皆さんも気をつけて下さい。

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