朝鮮半島と中国と世界の動き

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引き渡しに協力して恩を売った中国

2017-04-19 08:59:17 | 中国


歯車が狂って暗殺が露見したが、それでも北朝鮮は「死んだのはキム・チョルだ」と言い張った。

マレーシアが「金正男氏の家族に渡す」と拒否すると、北朝鮮は平壌のマレーシア大使館員や家族を出国禁止で人質にするという乱暴狼藉(ろうぜき)までして、しゃにむに「キム・チョル」の遺体を手に入れ「金正男」を抹殺した。
 
金正恩委員長が異母兄抹消にこだわるのは前に書いたように祖父・父・自分と続く「白頭山血統」神話の枝振りを「三世一系」の姿に整えるための脇枝落としだ。

マレーシアの誤算は、金正男氏の庇護(ひご)者だった中国が暗に北朝鮮側に立ったことだ。そのわけは、米中首脳会談にある。

習主席はトランプ大統領に「北朝鮮の核兵器放棄と米軍の終末高高度防衛(THAAD)ミサイル韓国配備の撤去」という取引を持ちかけるだろう。

そのためには習主席が金委員長を北京に招き中朝首脳会談ができる関係がなければならない。そこで遺体引き渡しに協力し、金正恩委員長に恩を売った。

米中首脳会談の1週間前、ぎりぎりの綱渡りだ。

サンデー毎日からの引用記事
 
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