朝鮮半島と中国と世界の動き

最新の週刊誌及び月刊誌などの拾い読み 朝鮮半島での出来事及び中国の政治経済などテレビ新聞が
報道しない記事を拾う

米軍、シリアへミサイル攻撃 「サリン」使った「化学攻撃」に反応

2017-04-08 07:59:32 | 戦争


ドナルド・トランプ米大統領は6日、シリア空軍基地へのミサイル攻撃を命じたと記者会見で明らかにした。4日にシリア北西部イドリブ県で、反政府勢力支配地区に対して化学兵器の使用が疑われる攻撃があったことを受けての対応という。ホワイトハウス報道官はイドリブ攻撃について、シリア政府が神経ガスのサリンを使用したものと思われると言明した。

トランプ大統領は、4日の爆撃機が出発したシリア空軍基地への攻撃を命じたと会見で述べ、シリア紛争を終わらせるため「すべての文明国」の協力を呼びかけた。

国防総省関係者は、東地中海の洋上にいる海軍駆逐艦から、約50発のトマホーク巡航ミサイルをシリアの空軍基地へ発射したと説明した。

シリア・イドリブでの攻撃では、子供を含む多数の市民が死傷。呼吸困難や瞳孔の縮小、口から泡を吹くなど、化学兵器攻撃を疑わせる症状を見せていたと現地目撃者は話している。

この攻撃を受けてトランプ大統領はシリア政府を非難し、「何かが起きるべきだ」と警告していた。

米政府筋によると、米軍ミサイルはシリアのシャイラート飛行場に着弾。米国は、イドリブを攻撃した戦闘機はこの飛行場から出発したものとみている。

シリア国営テレビは、「アメリカの攻撃行為」が「複数のミサイル」でシリア軍基地を標的にしたと表明。これ以上の詳細は明らかにしなかった。

米南部フロリダ州の私邸「マール・ア・ラーゴ」で会見したトランプ大統領は、シリアのバシャール・アル・アサド大統領は「独裁者」で、「罪のない市民に恐ろしい化学兵器を使って攻撃した」と非難。

「私は今晩、シリアの殺戮と流血を終わらせ、あらゆる種類とあらゆるタイプのテロリズムを終わらせるため、我々と協力するようすべての文明国に呼びかける」とトランプ氏は述べ、「アメリカが正義のために闘い続ける限り、最後には平和と調和が勝つと我々は信じている」と強調した。

ホワイトハウスでは報道官が、米軍巡航ミサイルの標的は「恐ろしい化学兵器攻撃と直接結びついている」と発言。

「我々は相当の確信をもって、今週初めの化学兵器攻撃はこの場所から、アサド政権の命令下にある」飛行機によって実施されたものと「判断している」と報道官は述べた。

さらに、ホワイトハウス報道官は「同じようなレベルの確信をもって、この攻撃でアサド政権が、サリンと同じ特徴の神経ガスを使用したと我々は判断する」と言明した。

ミサイル攻撃に先立ち6日、レックス・ティラーソン米国務長官は、アサド大統領はシリアの将来において何の役割も持つべきではないと言明。トランプ政権がシリアについて、いきなり方針転換した様子をうかがわせる発言だった。

トランプ政権のニッキー・ヘイリー国連大使は、アサド大統領追放はもはや米国の優先課題ではないと先週述べたばかりだった。

BBCニュースからの引用記事

『事件』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 基地攻撃は簡単ではない、だ... | トップ | 金正恩が「金正男暗殺」に関... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。