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盾しか持っていない日本の自衛隊

2017-05-01 06:58:40 | 政治


このいわゆる戦後の平和憲法により、日本の安全保障体制は米国に非常に頼る体制となり、現在までこの状態が続いている。

しかし、他方では1950年の朝鮮戦争の勃発により、マッカサ―書簡によって日本から朝鮮半島に派遣された米軍の戦力の空白を埋めるために7万5000人からなる警察予備隊が創設され、1954年の自衛隊の創設へと繋がる。 

しかし、憲法との関係から日本に国軍は存在せず、例えば歩兵部隊とは呼ばずに現在も普通科という名称が使われており、一般の日本国民には全く馴染みのないものとなった。また戦車も初期は特車と呼ばれていた。

これらのことが示すのは、名称からしてもそうだが、あくまで自衛隊は国家防衛専門の組織である。これは、専守防衛という姿勢によっても、その性格が分かる。日本の防衛はあくまで「盾」しか持っていない状態なのである。

では、「矛」の役割はどうするのか。この攻撃能力を補っているのが日米同盟であり、具体的には在日米軍である。通常戦力に対しては日本の「盾」は機能するが、相手の核兵器に関しては独自の核抑止を構築できない日本は米国の核の攻撃力(主に報復攻撃)に頼るしかない。

この米国の核兵器によって日本は守られているという考えが「核の傘」である。もっと簡単に言えば、核兵器という傘が日本全体を覆っており相手国からの核ミサイル攻撃を防ぐようなイメージである。

れでは、「核の傘」を含む「拡大抑止」と冒頭で挙げたが、この2つの違いは何か。核の傘は前述の通り、日本を覆う米国の核兵器による傘であるが拡大抑止は文字通り、抑止という概念を拡大したものである。

JBpressからの引用記事
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