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米中両首脳が話し合ったこと

2017-04-21 18:16:35 | 政治


ボールはアメリカ側にある。すなわち、トランプ大統領がどう出るのかにかかっている。そしてもう一つ重要なのが、中国の出方である。

そのヒントになりそうなのが、4月6日と7日にフロリダ州で行われたトランプ大統領と習近平主席との米中首脳会談だが、ようやくその一端が分かってきた。米中両首脳の間で、次のようなやりとりが交わされたという。

トランプ: アメリカはこの20年以上、北朝鮮の核ミサイル開発を我慢してきたが、13億5000万ドルも空費しただけだった。そこでわが政権では、オバマ政権時代のような「戦略的忍耐」の政策は取らない。金正恩は、核ミサイル開発を止めるか、さもなくば後悔することになるだろう。

つい先日(4月初旬)、NSC(国家安全保障会議)を開いて、北朝鮮に対する軍事介入を優先させることを決めた。中国もアメリカに協力してほしい。

習近平: 金正恩政権の核ミサイル開発には、中国も頭を痛めていて、やれることはやっている。例えば、昨年11月の国連安保理の制裁決議に基づいて、今年2月、北朝鮮産石炭の輸入禁止措置を取った。


だが、朝鮮半島の非核化、対話と交渉による問題解決、地域の平和と安全というのが、わが国の北朝鮮問題に関する原則だ。アメリカによる武力行使は望まない。

トランプ: 石炭をストップすることなど、国連が決めたことで、守るのは当然だ。中国はわが国の軍事作戦に協力しないということか。

習近平: 中国は昨年来、再三にわたって、韓国にTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)を配備するのを止めるよう求めてきたが、いまに至ってもアメリカは聞き入れない。

それどころか配備を早めようとしている。北朝鮮問題に関して、中国に協力を求めるのであれば、まずはTHAADの配備を中止してほしい。

トランプ: THAADは北朝鮮のミサイルに対する防衛用であって、中国に向けたものではない。また、配備を早めているのは、このところの北朝鮮の脅威が増しているからだ。韓国政府とも意見は一致しているが、いまTHAAD配備を中止するという選択肢は、アメリカにはない。

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ジャンル:
経済
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