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軍事的手段以外の北朝鮮への制裁

2017-05-04 10:54:40 | 政治

こうした背景を踏まえて、米国の2人の専門家が、北朝鮮の次の核実験が実行された場合、米国をはじめ国際社会がどう対応するかについて具体的な予測を明らかにした。

その専門家とは、ワシントンの大手研究機関の戦略国際問題研究所(CSIS)の朝鮮研究部長ビクター・チャ氏と、同部研究員のリサ・コリンズ氏である。チャ氏はブッシュ元政権の国家安全保障会議のアジア部長などを歴任した朝鮮問題の専門家だ。

コリンズ氏も米韓両国の研究機関などで朝鮮情勢を専門に研究してきた学者である。2人は「もし北朝鮮が6回目の核実験を実行したらどうなるか」と題する小論文の形で予測を発表した。

同論文によると、北朝鮮が新たな核実験を実行した場合、米国と国際社会は北朝鮮に対して、軍事的な対応以外に様々な制裁を強化することを余儀なくされるという。2人は同論文で、さらに強化されるであろう制裁を列記している。それらの概要は以下の通りである。

北朝鮮への石油(原油)の供給停止と、北朝鮮との石炭の輸出入の完全な中断。現行の国連の制裁では、北朝鮮との石炭取り引きについて年間の輸出入量の上限を設けて制限している。

北朝鮮の国営航空である高麗航空に対して、全世界の空港での発着を禁止する。高麗航空の旅客機は長年にわたり、現金、贅沢品、北朝鮮当局の違法活動の関連物資などの輸送に利用されてきた。

北朝鮮の船舶を、各国の港湾だけでなく公海上で停止させ、船内を捜索できるような制度を国際的に設ける。?北朝鮮政権が外貨獲得のために輸出している朝鮮人参などの農産物や海産物を、国連加盟国の間で全面的に輸入禁止とする。

JBpressからの引用記事
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