朝鮮半島と中国と世界の動き

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「死ななければ分からない」韓国人

2017-05-20 06:33:29 | 政治


韓国政府が高高度防衛ミサイル、すなわちTHAADを配備するプロセスを見て憤慨した将官はかなり多い。「自分の命を守る武器を、町中大騒動しながら運び込む国は地球上にはない」という。

静かに慶尚北道星州へ配備すればいいものを、逐一情報を公開し、雑音を生むばかりだったというわけだ。

何かにつけて「国民の知る権利」を持ち出す常連が、この隙に乗じて登場した。もっともらしく見えるが、これは無知の告白だ。存亡が懸かった危機において最高の正義は、国を守ることだからだ。

北朝鮮のミサイルがいつ飛んでくるか分からない状況で行われる「知る権利」の主張は、「生きる権利」の放棄にほかならない。

THAADが運び込まれた日の夕方、テレビはそのばかばかしい価値の転倒の決定版となった。ドローンを飛ばし、「空から見たTHAAD」「配備からたった1日で実戦モード」などと機密を漏らすにとどまらず、

「中国の対応レベルにどのような変化があるか注目される」と騒いでいた。この映像は「軍と協議」を経たという。

誰が、なぜドローンでの撮影を許可したのか、知るすべはない。しかし、その意図は別にして、後に残ったのは「環境影響評価」や「電磁波」といった、退屈この上ない無意味な論争の再演だ。

メディアは、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の「知る権利」を丁寧にお膳立てしてやるために、絶対多数の韓国国民の大切な「生きる権利」を踏みにじってしまった。

「中国の対応」うんぬんは、「中国は早く報復してください」とけしかけているに等しい。こんなことを言っている記者が、THAADは攻撃用ではなく防御用であって、

THAADのレーダーが中国の遼東方面をのぞくずっと前から、中国が韓半島(朝鮮半島)全域をくまなく監視しており、攻撃用のミサイルを韓国に向けて固定しているという事実を知っているのかどうか気になる

朝鮮日報 からの引用記事
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