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日本大使帰任、黄大統領代行との面会を発表

2017-04-05 18:31:38 | 政治


日本政府が3日、釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことへの抗議として3か月近く日本に一時帰国させていた駐韓日本大使を、特段の説明もなしに韓国に帰任させると通知した。その上、日本政府は日本メディアに対し、韓国側にまだ要請もしていない段階で、黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行と面会する方針を発表したため、大きな論議を呼びそうだ。

日本の岸田文雄外相は同日午後の記者会見で、長嶺安政・駐韓日本大使を4日に帰任させると発表するとともに、慰安婦少女像問題について、長嶺大使から黄大統領代行に日本政府の立場を直接伝えるようにすると述べた。

日本は釜山の少女像設置への抗議として、大使と総領事を一時帰国させるという外交的手段としては最高レベルの抗議を過去最長期間にわたって実施したにもかかわらず、何の変化も導き出せなかったため、岸田外相のこの発言は事態を変化させられなかったことに対する日本国内の非難の世論を意識したものとみられる。

しかし、日本政府のこのような態度は外交的に礼儀を欠いているとの指摘が出ている。岸田外相は日本メディアに対し、駐韓大使と黄大統領代行との面会日程を調整中と述べたが、この時点で韓国外交部(省に相当)と韓国首相室には面会に関する正式な要請は来ていなかったという。

また、仮に公式要請があったとしても、一方的に大使を呼び戻して「少女像問題が解決しなければ大使を韓国に帰任させない」と強硬姿勢を取りながら、自国の情報活動のために大使を帰任させて駐在国のトップと会うと主張すること自体、外交的欠礼だとの批判も出ている。

韓国政府の関係者は「大使が国のトップに会うというケースは全くないわけではないが、一方的に一時帰国させて過去最長期間放置しておきながら再び一方的に帰任させると通知し、大統領代行と会うと表明するのは異例だ」として「韓国政府は、公式要請があれば、省庁の立場だけでなく政府の立場での必要性まで綿密に検討して面会するかどうか決定するだろう」と述べた。

韓国の外交関係者らも戸惑いと不快感を隠さなかった。ある外交当局者は「外交的手続きはさておき、事案の性格と面会の『格』を考えた場合、大統領代行が帰任する大使と会う必要はないと思う。長官(外相)で十分なのではないか」と一蹴した。また、別の政府関係者は「韓国は(大使に対し)『帰れ』と言ったこともなければ『戻ってくれ』と言ったこともない。大統領罷免に伴い次期大統領選が早まったことで、日本政府が必要性を感じて帰任を決めたことなのだから、大統領代行と面会するならば、要請があったにしても慎重に決めるべきだろう」と強調した。

朝鮮日報からの引用記事
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