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「中国とは根本的な解決より現状管理を」

2017-05-19 04:39:38 | 政治

委員らはTHAAD配備決定過程で、国内だけでなく中国を相手にした疎通も不足していたと指摘した。

李熙玉(イ・ヒオク)成均館大成均中国研究所長は「中国の人たちは韓中関係について『恋愛を不倫のようにする』と話したりする」とし「THAAD問題も中国と戦略的疎通をすれば理解できたはずだが、

韓米が突然決定したような姿に中国は不快感を抱いた」と伝えた。千元首席秘書官は「新政権は『過去の政権がしたこと』という論理を最大限に活用しなければいけない」と話した。

李所長は「政府はTHAAD問題が韓中関係のすべてではないという認識のもと、根本的な解決より現状を管理する方向に進むべき」とし「今後、韓国が北の非核化で主導的に動いたり戦時作戦統制権の転換を早期に推進する姿を見せれば、THAADに対する中国の敏感度も弱まるだろう」と強調した。

対中疎通の強化が解決に結びつくという指摘もあった。李所長は「韓中首脳間の合意事項である青瓦台国家安保室長-中国外交担当国務委員間の戦略対話がまだ一度も稼働していない」とし「これを試してみる必要がある」と提案した。

米国とは北朝鮮非核化目標を確実に 委員らはトランプ政権が前に出す「最大限の圧力と関与」基調のもと、今後の対北朝鮮圧力の種類と強度、関与(対話と交渉)の条件などについて韓米間の細かな意見調整が急がれると指摘した。

千元前首席秘書官は「北が核凍結の意志を明らかにすれば米国が非核化でなく凍結の方向に目標を修正できるという意見が米ワシントンには多い」とし「これは韓国には災難的な結果」と述べた。

申元大使も「文在寅政権は1段階として北が検証可能な核凍結をすれば南北関係を再開できるという方向を持っているが、最終目標が非核化という点を明確にして接近しなければ、そのまま1段階で固まってしまう可能性がある」とし「非核化の目標を韓米が確実に共有することが急務」と同意した。

尹徳敏元院長は2014年に妥結したイラン核交渉を例に挙げた。国連安保理常任理事国とドイツ(P5+1)はイランを相手に核凍結と段階的廃棄の約束を受け、関連制裁の解除に合意した。

尹元院長は「実際、イランの核合意はイスラエルが強い立場を維持したことで可能だった」とし「我々が北の核に対する明確な認識なく朝米間で仲裁者の役割に満足することになれば合意は弱まるしかない」と説明した。

続いて「確実な非核化のために段階的にどう接近するべきか韓米首脳間の調整が必要だ」と話した。

中央日報 からの引用記事
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