朝鮮半島と中国と世界の動き

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北朝鮮を守る大義名分が中国にはあるのか?

2017-05-02 13:20:10 | 政治


中国としても方向転換すべき臨界点に差し掛かっていると思います。仮に核施設から放射能が漏れたり、繰り返される核実験やミサイル発射によって国民生活が困窮し、中国東北部に難民がなだれ込んだりすれば、中国の国家安全保障としても脅威になります」
 
私は常日頃、最近益々考えるポイントを学生たちに問題提起した。「それに加えて、中国は1992年の段階で韓国と国交正常化し、米国とも広範で緊密な関係を築いている。

北朝鮮という国際社会を挑発し、脅威を与える国家を擁護することで中国が失っている信用は計り知れないのではないか?米国や韓国との関係を傷つけ、国際社会からの信用を失ってまで、自らの面子を不断に傷つける北朝鮮を守る大義名分がこの期に及んであるのか?」
 
やはり中国にとって、米国はこれから益々ライバルになっていく。中国としてはこの地域で直接米軍と対峙することを避けるための緩衝地帯が欲しい。北朝鮮には存在してもらわなければ困る。

私はそう考えるし、党の指導部もそう考えていると思う。そうでなければ、この期に及んでこのならず者国家を守ろうとする理由などないでしょう。中国としては現状を可能な限り引き伸ばすことが国益だ」
 
周りの学生たちも皆賛同している様子であった。特に、学生言及した
き伸ばす」(中国語で"?下去")という言葉に賛同していた。

「それでは学生が指摘した国家安全保障への関心についてはどう思う?」
 私は続けて聞いた。学生は間を置かずに答えた。

「そんなものは中国共産党にとって問題ではない。仮に放射能が漏洩したり、難民が流れ込んできてとして、情報を封鎖すればいい。そんな簡単なことが共産党にできないと思うか?」

週刊ダイヤモンドからの引用記事
 
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