原画
厳しい寒さの日が続いていますが、冬枯れの庭にはお花らしいお花はなく、門前に二つ三つ寒椿が咲いているだけです。
このお花が咲きそろったらブログに載せようと思っていたのですが、蕾はまだ固く開きそうにありません。
それで今日は、冬だけが美しいと言われるオタフクナンテンを載せました。
何故冬だけかと言いますと、この植物は太陽光線に弱く暖かい季節は葉が痛みやすいからです。
でも晩秋になると常緑樹なのに見事に紅葉をして、輝くように美しく変身をします。
今年のお正月は、鉢植えのオタフクナンテンの脇にセンリョウと松の枝を挿してお正月飾りにしました。