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猫の額は謎だらけ

2017-03-21 06:33:47 | 日記
草と草と人間の戦い
 
 「雑草という草は無いんですよ。どの草にも名前があるんです。」
昭和天皇がお話になったと伝わる有名な言葉です。
これは最初に植物学者の牧野富太郎博士が語ったとも言われています。
今日は含蓄のあるこのお言葉について考えてみました。

 毎週火曜日は、ウォーキングの途中で見かけた山野草を取り上げています。
今週は、「雑草について考える」です。

 漸く暖かな陽ざしになったので、庭の草取りをしました。
猫の額も無い狭い場所ですが、既に沢山の草が生えています。
 さて何処からやっつけようか。
先ずは西側の僅かに野菜が植わった地面に取り掛かりました。
ここはハコベとヒメオドリコソウが目立ちます。
 多少栄養が良いのかハコベは巨大化しています。
こんもり葉を伸ばした一株を根元から引き抜くと、そこまで根を張って
いたか、と驚く程広い範囲で土が持ち上がります。
 一方ヒメオドリコソウはまだ小さくて、最盛期の茎が乱立する勢いは
全く見えません。
いずれも簡単に引き抜ける草です。

 日当たりの悪い玄関周辺には、ゼニゴケやハハコグサが玉石の中に
根を張っています。
ここは場所柄きれいにしたい所ですが、作業が面倒なので目立つ物だけ
引き抜きます。
 一番厄介なのは南側の芝生。
冬枯れした芝の間に、様々な草の種が入り込んで芽を出しています。
 オランダミミナグサは初心者級、簡単に引き抜けます。
カタバミやメヒシバは道具を使って根を掘り返します。
ツメクサは小さいので放置していましたが、あっという間に勢力範囲を
広げました。
面倒ですが地道に摘み取るしかありません。
フェンス際にはもうカラスノエンドウがツルを伸ばしています。
 我が家の狭い庭のあちらこちらで、植物同士の場所どりと人間対植物
の戦いが始まっています。

正体不明が幾つも

 猫の額植物園は広く無いのだから、そこに生えている草は全部名前を
言えて当然です。
何しろ「趣味は山野草の名前を知る事」何てほざいているのですから。
 それなのに恥ずかしながら、こんな狭い場所でさえ正体が分からない
草が幾つもあります。
例えば全体がタネツケバナに似た姿で葉の形が全然違う草、現状は
ロゼットだけでいずれ茎が伸びたり花が咲いたりする迄は正体が掴め
ない草、糸の様に細長い葉が無数に伸びてドーム状に地面を覆っている草。
 これらの植物も、ちょっと詳しい方にお聞きすればたちどころに名前が
分かるのでしょう。
しかし今の私にとっては謎の植物です。

 もしも尋ねられたら「いわゆる雑草ですね」と禁断の言葉を口にして
しまいます。
己の知識の浅ささと、植物の世界の奥の深さに、戸惑いつつも草を抜く
オヤジです。
そんなオヤジの願いとは、雑草と言わずに正しい名前が口から出る事。

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