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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。

エノラ ゲイ 巨大な爆弾  ピカドン そして 踏み絵  加筆7/11

2017年07月11日 20時29分34秒 | 死よりも遠くへ

広島と長崎に原子力爆弾が投下されて日本は戦争を諦めた。

アメリカの爆撃機エノラゲイは 異様な大きさの爆弾を積んでいた。乗務員はそれが

新型の爆弾だとは知らされていたが原爆だとは知らなかったはずだ。

任務のために目的地で落とした

一回のピカドンは 火山噴火の時のような猛烈なきのこ雲を巻き上げた。

初期の乗務員の証言は 

「新型爆弾の性能を実験するミッションを遂行した。我々は指令に基づき

任務を全うしただけだ」だったはずだ。

ところで 広島の 原爆資料館は修学旅行で行った事がある。

正視できないものも多かった.何も言わずに一つ一つ見ている友人 

きゃーこわいーと騒ぐ女子。黄色い声で騒ぎ先生に怒られていたっけ。

でも 声を出さないだけで 私も同じことを思ったのかもしれない。

しかし 今見なければ、おそらく生涯見ることはないと考え直して、

展示されているものを見た。そんな中で石がきなのか、コンクリートに

人らしい影が焼き付いているものがあった。ピカッという閃光の後に

ドンという炸裂音がしたそうで その一瞬で消え去った肉体、日常 生活

 この影もそうなのだろう。ふと遠藤周作が「踏み絵」と出会った時の

衝撃に近い何かを感じた。踏み絵とは、キリスト教を禁じた秀吉以降

信者でないという証を確かめる為に行った狡猾な手段である。純粋な

キリスト教徒であれば 学問的には偶像崇拝を禁じているので、踏んでも

心の痛みはあるかもしれないが、信仰には影響はないといえる。でも・・

信仰や宗教に関わらずもし自分の親の写真があったとしたら、踏めるのか

そんな事を考えていた。ましてキリスト教徒弾圧期であり踏まなければ

其の後の過酷な拷問そして死に繋がるのを承知しても踏まない人達が

いた。キリスト教にも殉教という概念があり、日本人16聖徒そう奇しくも

長崎で自らキリスト教徒だと名乗り出て火あぶりの刑に処せられた人を

バチカンが聖人として認めたのだった。キリスト教というのは、神の子

イエスがゴルゴダの丘で処刑されるのを、見捨てた弟子たちが後に

自分の行いを罪を逃れる為に 独自に書いた福音書が母体となっている。

ようするに 懺悔録ととらえても良いのではないかと個人的には思う。

私は 人の影が焼き付いた石板の前で立ち尽くしていた。

誤解を恐れずに言うならば、死を意識しない死、そして生きた証がこのような

形ではあるが永遠に残るということは・・・奇跡なのかもしれないと思った。

エノラゲイの乗務員の証言

「私たちが 落とした爆弾のおかげで 戦争が終結した。リメンバー

パールハーバー パールハーバー(真珠湾)のお返しだ」

アメリカ人は一様に「リメンバーパールハーバー」と口にするがプロパガンダの

成功した例だということを信じようとはしない。しかし、今現在は

日本の艦隊の動きはもちろん、日本が使用していた暗号文は全てアメリカは

解読していたのが史実である。言い方を変えればアメリカ政府は真珠湾に

ゼロファイターが来る日時を知っていながら教えなかったのだ。

そして停泊している戦艦を入れ替えていたという話もある。

また話がそれるが 日本とアメリカとの交渉がぎりぎりの所でまとまっていた

それを日本大使館はすぐさまモールス信号の暗号で送ったが、間に合わなかった。

日本という小さな国で自国では燃料も取れない国。補給線はあえなく

奪われ撤退に次ぐ撤退。しかし日本の大本営発表(これもプロパガンダ)では

快進撃を進めているのに、現実は制空権も制海権も奪われて、アメリカの

艦砲射撃が日本の軍需基地を狙い、B29が雨の如く焼夷弾を落とした

つまり絨毯爆撃の東京大空襲があり高高度を飛ぶB29に日本の反撃弾は

はるか下で炸裂しただけであった。それでも玉院会議では降伏すると天皇に

進言したのが実はA 級戦犯となった人達であることを知る人は少ないが

要するに戦況分析をするまでもなく敗戦は濃厚いや避けられないことだと

いうことを最後まで認めなかったのが、裕仁だった。現人神(あらひとがみ)に

逆らうことができずに、国民には「本土決戦」「撃ちてしやまん」

婦女子 子供までもが来る本土決戦に向けて戦おうとしていたが、手に

しているのは 竹やりであった。重金属はとうに底をつき寺の鐘までも

徴収したので武器は皆無だったのだ。業を煮やしたアメリカは決定打の札を

きった。

エノラゲイ 機長の証言  戦後30年頃

「私は命令に従い任務を遂行し そのおかげで今の平和がある。」

エノラゲイ 乗務員 最後の証言  

「実は原子力爆弾とは聞かされていなかった。それが(多くの)罪のない

人達の命を奪うものだとしたら 私は(投下するとき)躊躇したに違いない。

しかし、それが戦争というものである。後悔ははしていないが、人間として

悔いは感じる、でも・・いやテープを止めてくれ、仕方がなかった、上司の

命令には逆らえない・・事ぐらいわかるだろう・・もう(インタビューは)

中止だ カメラを止めてくれ 私には家族も孫もいる・・・(音声だけ)

私達は たまたまそのミッションを遂行したのだ。悔い改めたといわせ

たいのか・・・」

神の子イエスは 言った「悔い改めよ」と。それが逆鱗にふれて十字架を

背負い自らの処刑場所のゴルゴダの丘への坂道を登って行った。聴衆に

馬鹿にされ罵声をあびながら・・・。

石板に焼き付いた影は 何も語らない。それは死を意識せずに、しかし

生きていた証を永遠に残すに違いない。そして多くの人の心の中で

生き続けて語り続けていてほしいと思った。

原爆投下後2日目にアメリカは原爆の評価のために焼野原となった

ヒロシマで調査を開始している。

その1日後に日本のカメラマンもその様子を撮影している。

ただ名前が思い出せない。

このヒロシマ ナガサキ に特殊な爆弾が使われたという報告は

軍部の上層部に直ちに報告された。A級戦犯となった人達は、

自身の事よりも 降伏のための条件を模索していたという。

それは 天皇の扱いについてである。日本は国家神道の国であり、

神道の神に当たるのが天皇なのだ。何とかして天皇制を残し、かつ戦争の

責任を問われない方法を模索した。それが降伏の第一条件とした。

導き出された結果は 人間宣言であること、軍属が責任を取ることである

マッカーサーが厚木基地に降り立って 裕仁とのツーショットの写真を

写した。当然体格も違うしあの写真を見た人は 日出処の天子である

天皇が子供のように小さくてみすぼらしいことを知ったのである。

一般的には 玉音放送で国民は敗戦を知ったといわれているが、これは

違う。特に皇居の二重橋で ひざまずき頭を下げている着物を着た

女性の写真が有名だが、これこそが写真の罠である。そもそもは天皇から

直々に国民に向けた重大な発表があるという周知はなされていたが、

殆どの人は意味が分からなかったというのが実情で、むしろ本土決戦に

向けての激励だと勘違いしていた人もいるそうだ。

堪え難きを堪え忍び難きを忍び・・・というところはわかったみたいだ。

その後がわからずだそうだ。そして二重橋の写真だが、撮影された日にちが

違うのではないかということである。そもそも、終戦時にしかも玉音放送を

聞いているということは ありえない事。それに、他の人は普通に歩いている

事などを考えるとやらせ説が浮上するらしい。終戦時には国民は疲弊している

のに和服などを着ていることも 持っていることも売国奴となるはずだからだ。

詳細はいずれ書くとして、終戦の時ではない可能性が濃厚です。

いずれにしても 日本が敗戦して 核放棄 戦争を放棄して70年余

世界の番犬であり警察を自負し「パワーイズジャスティス=力は正義」だ

この驕りで世界に 戦争を仕掛けている。同盟軍だろうと何だろうと

殺戮を繰り返している事には 変わりはない。アメリカよ悔い改めよ。

 エノラゲイの乗務員はすべていなくなった。最後の一人も93歳で。

彼らが言う「戦争を終わらせる大きな要因になった」という主張は

変わることがなかった。次の3-2に出てくるBC級戦犯は、びんたを

上官の命令でしただけで死刑になった。何十万人の命を魂を殺戮した

それがあのきのこ雲だ。リメンバーパールハーバーはアメリカ政府の

プロパガンダだということはかなり前に公文書の公開で分かっているはず。

原子力爆弾の使用を禁止 アメリカは平気で言いのける。

ーそうだね 勝てば官軍負ければ賊軍  ってやつですか?

ふ ざ け る な!

原爆の語り部もいなくなってしまった今 それは録音されて永久に残る

石垣に焼き付いた 人間の影 と キリスト教迫害にもちいられた踏み絵

踏み絵には多くの人の足跡があり 黒光りしている。

この時代も全く異なる二つのものが私の中で相互に浮かんでいる。

死を意識しない死でありながら 石に存在し続ける誰かの影。そして切支丹は

死を覚悟した死である。16聖人としてバチカンが殉教者として聖人となったが

実は 個人的には切支丹というものは 純粋なキリスト教の教義からいえば、

長い間の迫害から逃れ 速に言う隠れ切支丹として、信仰が受け継がれたものの

残念ながら 日本の土着の信仰と重なり合ううちに、独特の信仰となっていった

いうなれば第三の信仰であると考えている。とした場合、彼らは何を信じていた

のかという大きな疑問が残る。

遠藤周作は父なる神と母なる神という表現をしているが、厳格な父なる神よりも

聖母マリアを信仰の対象にしていたというのが、これは日本に限らず得てして

起きる現象だ。さらに 殉教を特別視するのはどの宗教でもありがちな事だが

信仰に殉じて死を選ぶことが 本当に信仰なのかという疑問は消えない疑問だが

この精神的な部分は 現在においてもあらゆる場面で垣間見ることができる。

もし私が 神ならば「私を踏みなさい。あなたの命が失われないように。そして

あなたの信仰がそこで失われる事がない事はわかっている」というかもしれない。

追記 1

エノラゲイの最後の乗務員の訃報があった 2016

オバマは71年目にして被爆地を慰問した。半世紀以上たった

追記 2

安倍総理はパールハーバーに。。

それが オバマいや、アメリカのやり方だ。真珠湾を忘れるな!とアメリカの

軍人は その一点でかたい絆で団結している。

その奇襲はアメリカに察知されていたので奇襲はなく、むしろ真珠湾攻撃をさせることで

愛国心をあおったといえる。

つまり 真珠湾攻撃の犠牲者は祖国から裏切られた ということができる

2017  1/25 エノラゲイが撮影したキノコ雲の写真が新たに公になった

2017               アメリカは 再び 極右的独善的な大統領が就任した。

    なお この大統領に対して北朝鮮は 祝砲をあげた そうだ。

2017  7/11 再投稿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

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