正論ちゃう?正論トップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)! 

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。

短編小説  迷子のゆうれいⅲ  世にも 微妙な物語

2017年05月02日 20時40分42秒 | 小説

ここはアメリカ軍の基地がある街だ。

太郎は 最近糖尿と診断された。

1か月で15kgも痩せたから以前の服は皆だぶだぶなのだ

だから いつも人目に付かぬ裏道を通ることが多い

裏道なので街路灯のあまりにも淡い小さな光は、存在を示しているが

本来の役目を果たさず 暗闇に等しいのだ。

そんな或る日 酔っぱらった外人と出会った。そしてそいつはこういった

あゆれでぃ あ ゆうれいではないし 女でもないのでふと

おもわずイエスといったら 

おまーごーすと  

酔っぱらって迷子になったんだ・・・・あほ。

ゆうれいさん と片言の日本語で私基地にかえるコースがわからないと

ごーほーむ ?

イェズイエス ごーすとりーとバック

おーのーごーすと、こわがりみたいだ、

おーのーよーこ  じゃなくて そこを横に曲がれと。

まったくもうふらつくまで飲むな 千鳥足で大丈夫かなと振り返ったら

足が あしが みえない・・。

まさか、アメリカのゆうれいはあしが あるんだけど・・・。

YOUれいかぁなぁ~なんて・・。

 するとまた 人に出会った。なんで人にばかりで会うんだろうか

しかも、カップルだ。カップルだから暗い道なのか・・

ところが キャーと女性が声をあげた。

それ以前に男は女を置いて逃げていった。

どうしたんですか と聞いたらさらにキャーというけたたましい悲鳴が・・。

彼氏はとっくに逃げていますけど・・。

お願いだから傍に来ないでと女 随分失礼な・・・なので

横を通り抜けて 置いていくことにしたのだが、パニック状態の女は

私めがけて突進してきた。バカ痛いだろうぶつからないでくれと願ったら

女はそのままぶつからないで走り去った。

ん?どういうことだろう、と改めて自分の体をみたら

なんと ぼんやりとすけていた。

 

    終わり

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