歩射祭で射手を務める若者達は、胴結舞が終わると志賀島北端の勝馬にある沖津宮、中津宮に参拝をする。
現在の場所に鎮座する志賀海神社といわれている表津宮は、古来は勝馬の海岸かほど近い小高い丘の上にあったといわれている。
現在でも、表津宮跡としてそれらしき案内が示してある。
志賀島の勝山、御笠山、衣笠山があり志賀海神社は勝山の中腹にある。
若者たちは、しばし焚火の日で体を温めるとふんどし一枚の姿で
海岸から100m程沖合にある沖津宮目指し、寒風が吹く冬の海を騎馬を組んで進んでいく。
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