あかない日記

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正岡 子規(子規忌)

2016-09-19 | 文化忌

 

 

 


今日(9月19日)は
「へちま忌」ともよばれる「子規忌」。



俳句の正岡子規が 
ここ「
子規庵」でなくなった日。(享年35歳)

1894(明27)年に 旧加賀藩前田家下屋敷の
侍長屋であった この家に移り住み
 
文学の近代化のために力を尽くしている。


 

 
没後 母と妹が守り続けたが
1945(昭20)年の空襲で焼失してしまった。

1951(26)年に再建され 
翌年東京都文化史蹟に指定されている。

 


子規が亡くなる 数時間前に
 この子規庵で

俳句3句詠み 
絶筆になっている。


「痰(たん)一斗 糸瓜の水も まに合はず」
「糸瓜咲いて 痰のつまりし 仏かな」
「をととひの へちまの水も 取らざりき」

子規は 胸の病(結核)におかされていたので

糸瓜は ”痰を切る” 効用があるとされ
糸瓜を植え「ヘチマの水」を
摂って服用していたようだ。


また 俳号の “子規”とは
ホトトギスの異称で

喀血した自分自身を 血を吐くまで鳴くと
言われるホトトギスに喩えた。

子規庵から徒歩2分ほどの所に
豆腐料理の老舗「笹の雪」がある。

 「笹乃雪」玄関脇に
子規が詠んだ二句が碑にある。

蕣に朝商ひす笹の雪
(あさがおに あさあきなひす ささのゆき)

水無月や根岸涼しき笹の雪
(みなづきや ねぎしすずしき ささのゆき)

 

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