あかない日記

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モロッコ紀行 66 リヤド

2017-02-03 | モロッコ紀行

 

 

メディア内の見学を終え 
昼食をリヤドのレストランに案内される。


「リヤド」(または リアド)とは
本来「木が植えられた庭」や
「中庭を持つ邸宅」を意味するアラビア語。


噴水や木々のある中庭を取り囲むように
部屋が配置されている邸宅を改築し

宿泊客を受け入れるようにしたものを
現在は「リヤド」と呼んでいる。

床 壁 柱 いたるところに
美しいゼリージュが施されている。

吹き抜けになっているのは 
太陽や月の光を取り込む採光の意味と
上昇気流をおこし扇風機のような役割もあるそうだ。

メニューは アラブ圏全域で食べられる
「ケバブ」スパイスで臭い消した
羊 牛 チキンなどを串にさし
炭火でじっくり焼くのだそうだ。

この高い空間が気持ちを開放的にさせ
ゆったりとくつろぎの中
時間をかけての昼食となった。