赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

コラム(30) 抗日戦勝式典

2015-08-17 00:00:00 | 政治見解



コラム(30):抗日戦勝式典 


パククネ大統領の出欠をめぐって

韓国のパククネ大統領が、北京で9月3日に開催される中国の抗日戦勝記念式典の出席に関し日韓両国のマスコミはさまざまな憶測報道を流しています。出席に否定的な記事もあれば「朴大統領が出席検討」という記事もあり、真相は全く見えてきません。

韓国マスコミは裏づけなしの推測記事が極多いので、新聞だからと信用するわけにはいきません。


悩みぬくパククネ大統領

韓国のパククネ大統領は、米中の狭間で心が揺れ動き、また日中の狭間で懊悩しているようです。

このへんの真相を当ブログがもっとも信頼する情報筋に伺ってみました。


韓国の朴大統領は、再三にわたる中国からの式典への参加要請に悩んでいると報じられています。

しかし、大統領自身は日米韓の関係を重視しようと考えているようです。

中国の意向に沿いたい日本のマスコミは、朴大統領が参加することを期待し、煽るような報道をしています。

韓国メディアも反日感情を助長する形で、大統領の式典への参加を促しています。

「日本の侵略で植民地にされたから日本に謝罪させよ」

この言葉を言いたい国、マスコミ、政党はみんな一緒であることを見抜く必要があります。





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